June 25, 2019 / 10:52 PM / in 4 months

〔マーケットアイ〕外為:ドル106.70─107.70円の見通し、FRB高官発言で下値は限定か

[東京 26日 ロイター] -

<07:40> ドル106.70─107.70円の見通し、FRB高官発言で下値は限定か

ドル/円は107.23円付近、ユーロ/ドルは1.1360ドル付近、ユーロ/円は121.84円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.70―107.70円、ユーロ/ドルが1.1320─1.1420ドル、ユーロ/円が121.30―122.30円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、イランと米国の緊張の激化により、安全資産としての円に逃避買いが入り、ドル/円は106.84円した。しかし、東京時間につけた安値106.78円には及ばなかった。

その後、米セントルイス地区連銀のブラード総裁が、次回連邦公開市場委員会(FOMC)で50bpの利下げは不要との認識を示した。また、パウエルFRB議長が講演で、米経済が堅調に推移すると見込まれる一方、通商問題などを巡る不確実性が利下げの根拠になり得るかどうかを見極めようとしていると発言したことを受け、ドルは107.40円まで反発した。

市場では、「前日はFRBに過剰な利下げの思惑をけん制されたことで、ドルの下値が支えられ、下値リスクが後退した。きょうもこの地合いが続くとみられ、ドルは下支えされるだろう」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

CMEグループのフェドウオッチによると、短期金利先物は7月のFOMCで50bpの利下げが決定される確率は33%であることを示す水準にある。少なくとも25bpの利下げが決定される確率はほぼ100%であることが示されている。

米10年国債利回りは、FOMC直後の前週20日に付けた2016年11月以来の低水準となる1.974%を若干上回る水準(1.9884/9867%)の気配となっている。

他方、週内に大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて開かれるとされる米中首脳会談に対する期待値は低下している。

「あいさつ程度で終わるのではないか」(国内金融機関)との声も聞かれた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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