June 30, 2019 / 11:01 PM / 21 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107.80─108.80円の見通し、米中協議再開の賞味期限短いとの声も

[東京 1日 ロイター] -

<07:44> ドル107.80─108.80円の見通し、米中協議再開の賞味期限短いとの声も

ドル/円は108.49円付近、ユーロ/ドルは1.1366ドル付近、ユーロ/円は123.08円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.80―108.80円、ユーロ/ドルが1.1320─1.1420ドル、ユーロ/円が122.60―123.60円とみられている。

早朝の外為市場では、米中首脳会談の結果やトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の会談を踏まえて、108.20円付近で窓を開けて取引が始まった。28日のニューヨーク市場終盤でドルは107.90円付近だった。

29日の米中首脳会談では、日米閣僚級の貿易協議を再開する方針を表明した。

また会談後の会見でトランプ大統領は、「少なくとも当面は中国に対する関税を引き上げない」とし、中国製品3000億ドル分を対象とした制裁関税の発動を先送りする意向を示した。

また、華為技術(ファーウェイ)の部品販売について安全保障上の問題がないところについては装備や設備を売ってもいい、とした。

「今朝の市場はドル買いで素直な反応を見せている。ただ、米国の利下げの見通しや、6月はドルが一度も109円に達していないこと、今回の制裁関税の先送りやファーウェイ制裁の一部解除は、政治的な駆け引きの側面が大きく、いつまた事態が緊迫するか分からないので、賞味期限はそれほど長くないと考えられる」(外為アナリスト)

このため、ドルの上昇の勢いは慎重なものにとどまっている(同)という。

一方、28日に米商務省が発表した5月の個人消費支出(PCE)価格指数は前月比0.2%上昇と、小幅な伸びにとどまった。これを受け、米連邦準備理事会(FRB)が今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で少なくとも25ベーシスポイント(bp)の利下げに踏み切るとの観測が強まった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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