July 2, 2019 / 12:08 AM / 16 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円前半、EU航空機補助金巡る報復関税、40億ドル分追加=USTR

[東京 2日 ロイター] -

<08:55> ドル108円前半、米国がEU航空機補助金への報復関税40億ドル分追加

ドルは108.36円付近。

早朝の取引では、米通商代表部(USTR)が1日、欧州連合(EU)による民間航空機への補助金を巡り報復関税を課す可能性のある40億ドル相当の追加品目リストを公表したとの報道を受け、ドルが108.45円付近から108.27円まで下落した。

前日から円高が進んでいるクロス円も同報道で一段と円高に振れた。

ユーロ/円は122.39円から122.17円まで下落した。

市場では「前日ユーロ圏のPMIが弱かったことで、ドル高傾向が維持されているものの、ドル/円では昨日108.50円をしっかり踏み越えらなかったため、上値の重さが意識されやすい」(国内証券)という。

USTRは4月、関税の対象となり得る210億ドル相当の品目を公表していたが、今回さらに40億ドル分を加えた。さまざまな食品や酒類などが盛り込まれた。

USTRは、パブリックコメントや追加の分析を踏まえて対象品目を追加したとしているたが、詳しい説明はしていない。

今朝はさらに、トランプ大統領の発言も伝わったことで「米中貿易戦争の一時停止を受けたから騒ぎ的なリスクオンが後退した」(国内金融機関)との指摘も出ていた。

トランプ米大統領は1日、中国との通商協議はすでに行われているとした上で、合意は米国に幾分有利となる必要があるとの考えを示した。

中国は「長年にわたり」米国に対し貿易で「大きな利点」を得てきたとトランプ氏は述べ、「このため当然ながら五分五分の取引ではだめだ。米国に幾分有利な取引でなければならない」とした。

<07:50> ドル107.80─108.80円の見通し、米国がEU航空機補助金に報復関税リスト公表

ドル/円は108.29円付近、ユーロ/ドルは1.1286ドル付近、ユーロ/円は122.21円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.80―108.80円、ユーロ/ドルが1.1230─1.1330ドル、ユーロ/円が121.70―122.70円とみられている。

早朝の外為市場では、米通商代表部(USTR)が欧州航空機大手エアバスに対する欧州連合(EU)の補助金により被った損害に対して40億ドル相当の報復関税の対象品目を公表したとの報道が伝わり、ドルは108.45円付近から108.27円付近まで下落した。

市場では「基本的にドル高環境のなか、米中首脳会談後の市場ではユーロ/円など、クロス円での円買いが先行しており、この日も、対欧州通貨での円高リスクが警戒される」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below