July 4, 2019 / 12:41 AM / 14 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107円後半、ECBも「元弁護士総裁」へ 対話に不安

[東京 4日 ロイター] -

<09:32> ドル107円後半、ECBも「元弁護士総裁」へ 対話に不安

ドルは107.78円付近。日経平均は小幅高で始まったが、序盤の円相場はもみあい。あすに米雇用統計の発表を控えて見送りムードが強いという。

市場の話題はラガルド氏の欧州中央銀行(ECB)総裁指名。金融政策に直接携わった経験はないものの、現国際通貨基金(IMF)専務理事という立場上、容認姿勢を示してきた現行政策を継承するとの見方が多く、前日は欧州国債金利が軒並み低下。低金利政策が相場を下支えするとして、主要株価指数が上昇した。

しかし、エコノミストではない元弁護士、との職歴に不安を示す声もある。同じ経歴のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が就任後しばらく「議長が話すと株が下がる」(外銀)と言われるなど、市場との対話に苦労した経緯があるためだ。

ユーロは121円半ば。前日につけた2週間ぶり安値圏でもみあいとなっている。

<08:01> ドル107.30─108.10円の見通し、円高進行に警戒

きょうの予想レンジはドル/円が107.30ー108.10円、ユーロ/ドルが1.1250─1.1330ドル、ユーロ/円が121.00―122.00円付近。

きょうは米国が休場で、日中からドル/円は小動きとなりそうだ。前日海外市場では欧州国債金利の低下が目立ったものの、欧州委員会がイタリアへの赤字是正勧告を見送る姿勢を示したことなどが支えとなり、ユーロはもみあいとなった。

トランプ米大統領はツイッターに「中国や欧州は為替操縦ゲームを派手に楽しんでおり、米国と張り合うために金融システムにお金をつぎ込んでいる。われわれも『対抗』すべきだ」と投稿した。米国が半日取引で参加者が少ないこともあり、ユーロの下げは限定的だった。

一方、米国株が最高値を更新する中でも円の下げが限られていることに関心を寄せる声が出ている。米中対立や金利差縮小懸念などが円安余地を狭めているようだが、「米株が下げ始めたら円高進行が勢いづくのではないか」(トレーダー)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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