July 21, 2019 / 10:49 PM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル107.20─108.20円の見通し、中国企業が米農産物の購入模索

[東京 22日 ロイター] -

<07:38> ドル107.20─108.20円の見通し、中国企業が米農産物の購入模索

ドル/円は107.76円付近、ユーロ/ドルは1.1219ドル付近、ユーロ/円は120.89円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が107.20―108.20円、ユーロ/ドルが1.1170─1.1270ドル、ユーロ/円が120.30―121.30円。

早朝の東京市場では、中国国営の新華社の報道を挟んでドル/円がじわじわと上昇している。ドルは早朝の安値107.70円から107.79円まで上昇した。

早朝のドル上昇について「米国産農産物の購入を模索しているとの報道が影響した可能性がある」(外為アナリスト)という。

きょう22日は主な経済指標の発表等がないうえ、月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)前のブラックアウト期間で、米金融当局者の発言予定もないため、米金融政策面では手掛かり材料難が予想される。

新華社は21日、米中が長期化する貿易戦争の終結を目指す中、一部の中国企業が米国産農産物の新たな購入を模索していると伝えた。

新華社が中国当局の話として伝えたところによると、中国企業はこれまでに穀物や農産物を購入するため、米輸出企業に問い合わせを行ったほか、関税の適用免除を申請しており、国務院関税税則委員会が申請書を審査する専門家を手配するという。

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は先月の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の際に通商協議の再開で合意。トランプ氏はその際、新たな関税は導入しないと表明し、米当局者らは中国が米国産農産物を購入することに同意したと述べていた。

しかし、トランプ氏は今月11日、中国が農産物を購入するという約束を果たしていないと批判し、金融市場ではリスク回避の動きが広がった。

週末のニューヨーク市場では、米セントルイス地区連銀のブラード総裁が米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、月末に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で25ベーシスポイント(bp)を超える利下げは必要ないとの見解を示したことで、ドルは107.97円まで上昇し、米長期金利も持ち直した。

ニューヨーク市場では、トランプ大統領のツイッターも話題を呼んだ。

トランプ大統領は19日、ツイッターへの投稿で、FRBの政策運営を「欠陥のある思考過程」と批判し、金利は「低下すべきだ」と主張した。さらに、FRBによる利上げは行き過ぎで、利上げペースは速過ぎたとし、FRBは「正気でない量的引き締め」を止める必要があると述べた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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