July 25, 2019 / 6:33 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円前半で軟調、108.50円から遠ざかるイメージ

[東京 25日 ロイター] - <15:25> ドル108円前半で軟調、108.50円から遠ざかるイメージ

ドルは108.08円付近できょうの安値圏。

昨日のニューヨーク市場の高値は108.24円、一昨日が108.25円(東京市場は108.28円)と、今週のドルは上値をじわじわと切り下げている。

「108.30―108.50円にテクニカルな抵抗線もあるうえ、個人の証拠金取引では108.25円、108.50円での売りオーダーが多い。ドルは108.50円から次第に遠ざかっている印象だ」(FX会社)との見方が出ていた。

ユーロは120.35円と同じくきょうの安値圏。

今夜のECB理事会については、「10月に任期を終えるドラギ総裁は足跡を残したいタイプにみえる。ユーロ安への布石を打ってくるのではないか」(同)という。

市場関係者の間では、今回の理事会で10―20ベーシスポイント(bp)の利下げを予想する向きもある。

来週30―31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で25bpの利下げが確実視されるなか、「9月まで利下げを待たずに、(ECBは)先手必勝で望んだほうがいいだろう」(国内銀)との意見も聞かれる。

ECB理事会の結果発表は1145GMT(日本時間午後8時45分)、ドラギ総裁の会見は1230GMT(同午後9時半)。

<13:40> ユーロは120円前半、ECB次第で120円割り込むリスクも

ドルは108.15円付近。午後に入ってからの値幅は数銭とこう着感が強まっている。

ECB理事会を控えたユーロ/円は120.43円付近。

前日はドイツやユーロ圏の製造業PMI(速報値)が弱かったことで、ユーロ/円は120.21円と1月3日以来の安値、ユーロ/ドルは1.1127ドルと5月末以来の安値をつけた。

7月のドイツ製造業PMI速報値は43.1と予想の45.2を下回った。7月のユーロ圏製造業PMI速報値は46.4と予想の47.6を下回った。

市場では、ECBが今日の理事会で明確な緩和メッセージを送った場合、ユーロ/円が120円を下回るリスクも意識されている。

対ユーロでの円高はドル/円にも波及しそうだが、ユーロが対ドルでも同時に下落することが予想され、相対的なドル高の環境になる可能性もあるという。その場合、ドル/円の下げ余地は限定されることになる。

金融市場で緩和観測が高まっているため、ドラギ総裁は今日の理事会でゼロ回答というわけにはいかないとみられている。少なくとも金利ガイダンスを修正し、将来的には利下げが行われ、金利はECBの従来の見通しよりも長い期間にわたり過去最低水準に抑制されると明確にすることになりそうだ。

ECB理事会の結果発表は1145GMT(日本時間午後8時45分)、ドラギ総裁の会見は1230GMT(同午後9時半)。

<12:08> 正午のドルは108円前半、ECB理事会後はユーロ高か

正午のドルは108円前半。日中は108.12─108.24円と上下わずか12銭の値動きだった。きょうの欧州中央銀行(ECB)理事会を前に、売買を手控える向きが多かったという。

ECB理事会は政策金利を据え置きつつ、フォワードガイダンスを一部修正し、9月の利下げを示唆するとの予想が中心。金利先物市場は0.1%の利下げを4割程度の確率で織り込んでいるため、発表後は過度な利下げ予想が修正される形で、ドイツのイールドカーブがベアフラット化し、ユーロが買われる可能性もあるという。

<09:13> 米財務長官「強いドルが国益」、けん制止まず ドル108円前半

ムニューシン米財務長官は24日、CNBCテレビとのインタビューで、短期的なドル安を支持するつもりはなく、長期的には強く安定的なドルが国益にかなうとの認識を示した。また世界の準備通貨としてのドルが米国に恩恵をもたらしていると発言した。

発言後のドル相場に直接的な影響はなかったが、米政府からドル高けん制発言が相次いでいることで、市場では「当面はレンジだろうが、できれば売りから入りたい」(トレーダー)との声が出ていた。

トランプ大統領は22日、「他の国々が為替操縦を行っているのは非常に不公平」とした上で、連邦準備理事会(FRB)の政策がドル高を招いていると批判していた。

大統領が繰り返しドル高に不満を示していることから、市場では米国がドル売り介入に踏み切る可能性があるとの思惑が浮上している。

ドルは108円前半で底堅い動き。

<07:50> ドル107.60─108.60円の見通し、実需の買い先行か

きょうの予想レンジはドル/円が107.60―108.60円、ユーロ/ドルが1.1100─1.1200ドル、ユーロ/円が120.00―121.00円付近。

前日海外市場で目立った動きはなく、ドルは107円後半から108円前半の狭いレンジ内を推移。リフィニティブのデータによると、取引量も最近の平均値を下回る薄商いだった。

きょうは実需の売買が集中する5・10日にあたるため、午前の取引でドルは国内勢の需要が支えとなり、底堅い展開となりやすい。それでも「日米欧中銀の動きを見極めたい」(邦銀)といい、買い一巡後は様子見ムードが広がりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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