July 28, 2019 / 10:48 PM / 25 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108.20─109.00円の見通し、109円近辺は売りが厚い

[東京 29日 ロイター] -

<07:37> ドル108.20─109.00円の見通し、109円近辺は売りが厚い

ドル/円は108.65円付近、ユーロ/ドルは1.1131ドル付近、ユーロ/円は120.95円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.20―109.00円、ユーロ/ドルが1.1090─1.1170ドル、ユーロ/円が120.50―121.30円。

きょう29日のスポット取引の決済は月末となるため、仲値公示にかけては実需の売り買いが予想されている。「108円前半は押し目買いニーズがある一方で、109円に迫る局面では、実需筋による売りが厚くなりそうだ」(外為アナリスト)という。

前日の海外市場では、米独国債の利回り格差が2カ月ぶりの水準に拡大したことや、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長がCNBCとのインタビューで、トランプ政権は為替介入によるドル安誘導は行わないと明言したこともドルへの追い風となった。

米商務省が発表した第2・四半期の米国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.1%増と、前四半期の3.1%増から減速したものの、市場予想の1.8%増ほどは減速しなかった。

米商品先物取引委員会(CFTC)が26日に発表したデータを基にロイターが算出したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(7月23日までの週)によると、ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する買い越し額は153億2000万ドルとなり、前週の152億ドルから小幅に増加した。 4月に記録した388億8000万ドルは大きく下回っている。

23日時点の円の売り越し(円ショート)は9377枚と、前週の1万1380枚から縮小した。

「円に関して、投機筋はほぼフラットとみていいだろう。ポジションが軽いため、新規のポジションを構築しやすいが、FRBの利下げが確実視されるようになってから、ドル/円は蚊帳の外に置かれている」(前出の外為アナリスト)とされ、IMMの円ポジションが近い将来、一方方向に傾くとの見方は少ない。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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