August 6, 2019 / 12:58 AM / 4 months ago

〔マーケットアイ〕外為:豪ドル71円半ば、金融危機以来の安値 きょうの理事会に警戒感

[東京 6日 ロイター] -

<09:55> 豪ドル71円半ば、金融危機以来の安値 きょうの理事会に警戒感

豪ドルは朝方の取引で71.20円付近まで下落。1月の円急騰時につけた安値を下回り、09年7月以来10年ぶり安値を更新した。米中対立とリスクオフムードに押され、豪市場の主要株価指数は2%超の下げで、10年債利回りは初めて1%台を割り込んだ。

市場では、きょうの中銀理事会に対する警戒感が浮上している。事前予想は据え置きだが、急速な市場変動を受けて「声明が大きくハト派的に傾くリスクがある」(証券)ためだ。もし予想外の利下げに踏み切るようなら、豪ドル安が円をさらに押し上げる可能性もある。

アジアでは韓国中銀が前月、予想外の利下げに踏み切った。

<09:31> ドル105円半ば、中国人民元の反応が焦点

ドルは105円半ばで売買が交錯。日経平均は寄り付き直後から600円超の下げとなり、2万円割れが目前に迫っている。

市場では、中国がきょうの人民元相場をどう運用するかに関心が集中している。前日は対ドル基準値を市場予想より元安に設定したことがきっかけとなり、2008年5月9月以来11年ぶりに1ドル=7元を突破。世界的にリスクオフ相場が加速した。

中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁は5日、中国は競争的な通貨切り下げを行わないとする声明を発表した。しかしトランプ米大統領は「中国はほぼ史上最低の水準まで通貨を下落させた。これは『為替操作』だ」と反論した。

オフショア人民元は日本時間朝方の取引で7.13元台まで下落。最安値を更新した。

<08:53> ドル105.60円付近、日経先物が2万円割れ

大阪証券取引所で日経平均先物9月限が1万9960円まで下落。今年1月18日以来の2万円割れとなった。早朝に年初来安値を更新したドルは、105.60円付近で上値が重い。

<07:51> ドル105.00─106.00円の見通し、1月安値が視野に

きょうの予想レンジはドル/円が105.00―106.00円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1280ドル、ユーロ/円が117.80―119.00円付近。

海外市場の主要通貨は円やスイスフランが上昇、豪ドルが下落する典型的なリスクオフ相場。さらに日本時間早朝には、ムニューシン米財務長官が中国を為替操作国に認定したと発表、北朝鮮が2発の飛翔体を発射したことなどで、ドルは海外安値を下抜けて105.52円まで売られた。

きょう日中も「リスクオフの流れは不変」(トレーダー)といい、円は堅調地合いが続く見通し。元相場を含む、中国の反応に注目が集まりそうだ。

市場では、1月の円急騰時につけた104.10円が当面の下値めどとの指摘が出ているものの「どこまで対立が深刻化するかまったく読めないので、下値など見通せない」(FX会社幹部)と困惑の声も出ている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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