August 20, 2019 / 12:25 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106円後半、106.70円超えれば107円方向へのモメンタムも

[東京 20日 ロイター] -

<09:21> ドル106円後半、106.70円超えれば107円方向へのモメンタムも

ドルは106.64円付近。

この日は商業決済が集中する五・十日に当たるため、仲値公示にかけては実需のフローが予想されている。このところドルの下値を支える輸入勢のドル買いが流入するか注目される。

テクニカル分析ではドルが106.70円を上抜ければ107円ちょうど方向へのモメンタムが高まりやすいとみられる。

前週から国内外の参加者が夏季休暇中ということもあり、市場の流動性は低下している。市場では、「『閑散相場に(ドル)売りなし』との言い伝え通り、このところのドルは底堅さを保っている。直近の安値は105.70円だが、現在は106円割れのイメージが描けないほど底堅い」(FX会社)との意見が聞かれた。

<07:34> ドル106.10─107.10円の見通し、株と米長期金利の持ち直しで底堅い

ドル/円は106.57円付近、ユーロ/ドルは1.1082ドル付近、ユーロ/円は118.10円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が106.10―107.10円、ユーロ/ドルが1.1030─1.1130ドル、ユーロ/円が117.60―118.60円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、今週末に米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される経済シンポジウムで主要中銀の新たな景気刺激策が明らかになるとの期待が広がって、リスク回避のセンチメントが後退し、安全資産とされる円やスイスフランが対ドルで下落した。

ただ、「リスク選好の割にはドル買い/円売りはそれほど強まっていない」(外為アナリスト)との声が出ている。

米紙ワシントン・ポストは3人の関係筋の話として、ホワイトハウス高官の間で、景気支援に向けて一時的な給与税減税の可能性が検討されていると報じた。議論は初期段階にあるという。

米中通商摩擦を巡っては、ロス米商務長官が19日、米政府が中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に対する米一部製品の禁輸措置の執行猶予を11月18日まで90日間延長すると明らかにした。

ロス長官は同時に、米政府が安全保障上の懸念がある企業を指定した「エンティティー・リスト」にファーウェイ関連企業46社を追加したことも明らかにした。今回の追加により禁輸措置の対象となるファーウェイ関連企業は100社を超えた。

ファーウェイは、一時的な猶予延長で不公正な扱いが変わるものでないとコメントした。

ドルはファーウェイに関する一連の報道を受け前日一時106.70円付近まで上昇したものの、その後は伸び悩んだ。

この日は「株価や米長期金利の持ち直しもあるため、106円を割り込むような円高圧力は発生しないだろう」(前出のアナリスト)との見方が出ていた。

米10年国債利回りは目下1.6080/6063%の気配。前日の日本時間午後5時時点では1.59%台後半だった。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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