October 28, 2019 / 12:32 AM / 18 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半、日米金融政策イベント控えスローな週明け

[東京 28日 ロイター] -

<09:24> ドル108円後半、日米金融政策イベント控えスローな週明け

ドルは108.72円付近で小動き。ユーロは120.51円付近で同じく小動き。

この日は、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、インドなどの市場が休場でアジア時間の参加者は通常より少ない。

市場では今週半ばから後半に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合に関心が注がれている。

「ここへきて、日銀に関しては(追加緩和)見送りとの見方が有力になってきた。さすがの海外投機筋も、金融政策が据え置きだからといって、大幅に円を買い戻すようなことはしないだろう。決定会合後に円高への流れがあっても瞬間的に収束しそうだ」とFXプライムbyGMO、常務取締役上田眞理人氏は言う。

他方、FOMCについては、追加利下げの必要性に関するメンバーの意見は依然分かれている。とはいえ「意見がまとまらなくても、今年はすでに2回の利下げ実績がある」(同)ため、利下げのハードルは高くないとみられる。

<07:35> ドル108.20─109.20円の見通し、米中一部分野で合意を確認

ドル/円は108.70円付近、ユーロ/ドルは1.1082ドル付近、ユーロ/円は120.50円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.20―109.20円、ユーロ/ドルが1.1030─1.1130ドル、ユーロ/円が120.00―121.00円とみられている。

中国商務省は26日、劉鶴副首相が25日夜に米国の通商協定についてライトハイザー通商代表部(USTR)代表およびムニューシン財務長官と電話協議を行い、いくつかの部分について両国の実務的な調整が完了したと発表した。

商務省の声明によると、米国が中国から調理済み鶏肉とナマズ製品を輸入し、中国が米国産鶏肉の輸入禁止を解除することで合意した。肉製品に対する公衆衛生の情報システム導入についても合意した。

ドルはこうした報道を背景に早朝の取引で一時108.79円まで上昇したが、上昇は一時的なものだった。

市場では、「米中の部分的な通商合意については、市場の感応度もやや低下してきている。以前であれば、部分合意のニュースを受けてもっとドルが買い進まれただろう」(外為アナリスト)という。

この日は、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、インドなどの市場が休場で、流動性が低下しており、値動きが誇張されやすいという。

一方、ドルは109円に近づくと上値が重くなるというパターンを少なくとも過去2週間続けており、今週はこうしたレンジ相場から抜け出せるか否かが焦点となる。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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