December 2, 2019 / 12:19 AM / 11 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル半年ぶり高値圏、英ポンドは世論調査の結果受け弱含み

[東京 2日 ロイター] - <09:11> ドル半年ぶり高値圏、英ポンドは世論調査の結果受け弱含み

ドルは109.60円付近。前週末の海外時間に一時109.67円と5月30日以来の高値をつけ、現在も半年ぶり高値圏を推移する。

ただ、「半年ぶり高値ということで、東京時間には実需の売りが入りやすい」(FX会社)とされ、スムーズに110円を目指すかは不透明だ。

一方、英総選挙の世論調査で与党・保守党の野党・労働党に対するリード差が縮小したことで英ポンドは弱含みとなっている。

英ポンドは目下141円半ばで、前週末の141円後半から下落。対ドルでは1.2915ドル付近で、前週末の1.29ドル半ばから弱含んでいる。

パネルベースの世論調査によると、12月12日投開票の英総選挙に向け、ジョンソン首相率いる保守党のリードは8ポイント差に縮小した。

ジョンソン氏は来年1月31日までに英国の欧州連合(EU)離脱を実現するとしている。

<07:51> ドル109.10─109.90円の見通し、週末の中国PMIを好感

ドル/円は109.52円付近、ユーロ/ドルは1.1022ドル付近、ユーロ/円は120.77円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.10―109.90円、ユーロ/ドルが1.0980─1.1060ドル、ユーロ/円が120.20―121.00円とみられている。

ドルは早朝の取引で109.55円まで小幅に上昇した。週末に発表された中国の経済指標を好感したものとみられる。

中国国家統計局が発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は市場予想に反し、景況拡大と悪化の分かれ目となる50を7カ月ぶりに上回った。PMIは50.2で10月の49.3から上昇し、3月以来の高水準。ロイターがまとめたアナリスト予想は49.5だった。

この日は財新マークイットの製造業PMIが午前に発表される予定で、関心が寄せられている。

29日の米国市場では、米長期金利の上昇を受けて、ドルはいったん109.67円まで上昇し、5月30日以来約半年ぶりの高値をつけた。しかし、その後米国株が下げ幅を拡大すると109.38円まで下落した。

ロンドンフィクシングにかけては月末の実需の需要を反映してユーロが買われ、ドルの強さを相殺した。

この日は、感謝祭休暇明けで参加者も少ないとみられるが、「午前の中国の指標を注視したい。また、月初のフローが流入すればそれなりに動く可能性もある」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

また、香港情勢は引き続き警戒されている。

中国は、米国でこのほど成立した「香港人権・民主主義法」を起草した人物を中国本土および香港、マカオへの入国を禁止するリストに載せることを検討している。中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報の胡錫進編集長が28日、ツイッターに投稿した。 米国では27日、香港の反政府デモを支援する香港人権・民主主義法がトランプ大統領の署名を経て成立。中国政府は28日、「断固とした報復措置」を取ると表明していた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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