December 18, 2019 / 4:17 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル109円半ば、「合意なき離脱」懸念再浮上で英ポンド安

[東京 18日 ロイター] -

<13:08> ドル109円半ば、「合意なき離脱」懸念再浮上で英ポンド安

ドルは109.45円付近。仲値公示付近で付けた午前の高値109.57円からじり安の展開となっている。

前日の海外取引ではジョンソン英首相の発言を受け、英ポンド/円が2円半以上の幅で下落した。英ポンドは現在143.39円と前日の安値から一段安となっている。 英ポンド/円での円高はドル/円にも波及し、ドルの上値を抑えている。

ジョンソン英首相は17日、欧州連合(EU)に対し、来年末までの包括的な貿易協定締結を迫るため、移行期間の延長を阻止する法案の成立を目指すと表明した。

為替市場ではジョンソン氏の発言をきっかけに、英ポンドが大幅に売られ、英総選挙以前の水準に戻った。

市場では、「EUは一国ではないため合議を得るのに時間がかかる。そのことに配慮できないジョンソン氏は、自ら秩序だった離脱の芽を摘んだと言えるだろう。これで合意なき離脱の可能性が再び高まってきた」(FX会社)という。

<12:02> ドル109円半ば、英ポンドは選挙前の水準へ反落

正午のドルは前日NY市場終盤とほぼ変わらずの109円半ば。アジア株が上下まちまちとなる中、対ドルのみならず円がやや買われた。

市場では「ずっと動きがないので、年末をにらんだ持ち高調整が入りやすくなってきた」(トレーダー)との声が出ていた。

ドルは正午前に一時109.41円まで下落、英ポンドも143円前半へ続落し、総選挙の結果を受けて急騰した12日以来の水準へ反落した。

<09:15> ドル109円半ば、前日の値幅は今年2番目の低水準

前日のドルの安値は日本時間きょう未明につけた109.44円、高値は前日夕方の109.63円だった。その差は0.19銭。7月4日に記録した0.13銭に次ぐ、今年2番目の低水準だった。

きょう現在、ドルの年初来の値幅は104.10─112.40円の上下8.30円。変動相場制移行後に初めて10円を割り込んだ昨年をさらに下回っており、最低記録の更新が、ほぼ確実となってきた。大手金融各社がまとめた来年の見通しでも、年末の予想は101─105円付近へ集中。鈍い値動きが続きそうだという。

ドルは109円半ばでもみあい。

<08:00> ドル109.20─109.80円の見通し、英ポンド一段安に警戒

きょうの予想レンジはドル/円が109.20―109.80円、ユーロ/ドルが1.1120─1.1180ドル、ユーロ/円が121.90―122.70円付近。

米国株は連日の最高値更新となったが、S&P総合500種の値幅は上下わずか7ポイント。前日比変化率も0.03%高と13日の0.01%高に続いて、ほとんど値動きはなかった。海外時間のドルの値幅も19銭だった。

日中も米中対立の行方などをにらみつつ、主要通貨は膠着が続く見込み。ジョンソン英首相が欧州連合(EU)に対し、来年末までの包括的な貿易協定締結を迫るため、移行期間の延長を阻止する法案の成立を目指すと表明したことで売られたポンドの動向に関心が集まっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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