December 24, 2019 / 5:31 AM / 8 months ago

〔マーケットアイ〕外為:人民元は7.01元付近、人民元の指標金利が低下

[東京 24日 ロイター] -

<14:25> 人民元は7.01元付近、人民元の指標金利が低下

スポット市場の人民元は1ドル=7.0100元付近。取引開始直後に7.0146元まで弱含んだあと、強含みとなっている。

中国の銀行間市場(インターバンク市場)では、7日物レポ金利(加重平均)が24日午前の取引で1.5946%に低下し、2010年4月以来、約9年半ぶりの低水準となった。また、翌日物レポ金利(加重平均)は1.1036%と、7月以来の低水準となった。

市場では、「年末越えの潤沢な資金を人民銀は供給している。同様の動きはFRB(米連邦準備理事会)でも見られる。年越え資金の取り上がりで短期金利が急騰するのを未然に防ぐ試みだ」(金融アナリスト)との声がある。

ただ、このアナリストによると、こうした政策は金融システムを安定化させるプルーデンシャルポリシーという側面のみならず、ピークアウトした不動産市況を下支えするなどマクロ政策的な意味合いも含んでいる可能性があるという。

中国人民銀行(中央銀行)が23日公表した調査によると、2020年第1・四半期に中国の住宅価格が上昇すると予想する世帯数が26.5%に低下した。10月に公表された前回調査では29.3%だった。

<12:07> 正午のドルは109円前半、英ポンドは3週ぶり安値圏で足踏み

正午のドル/円は、前日のニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109.38/40円。

クリスマス休暇で海外勢の参加が細る中、ドルは実需の買いに先導され仲値公示付近で109.45円と午前の高値を付けた。しかし、その後は109.40円付近で一進一退となった。

市場では、海外投機筋はこのところドル/円を手掛けておらず、それがドル/円のボラティリティを低下させているとの見方が多い。

「次に彼らが動くとすればドルが110円を付けてからだろう。110円を超えて市場のセンチメントがドルブル(ドルに強気)になってから相場に参入しても遅くないとみているのだろう」(FX会社)との意見が聞かれた。

正午の英ポンドは141.57/61円。英ポンドは前日141.18円まで下落し、3週間ぶりの安値をつけたが、きょうは足踏み状態となった。

EU(欧州連合)離脱後の移行期間について、延長を阻止する法案の成立を目指すジョンソン首相に対する根強い不信感が、英ポンド安の要因とみられている。

<10:50> ドル109円前半、人民元は緩やかな元安軌道たどる

ドルは109.39円付近。

仲値公示付近で109.45円まで上昇した。実需筋ではドル買いが先行したもようだ。

スポット市場の人民元は1ドル=7.0134元付近。

人民元は今月13日に直近高値6.9570元をつけて以降、緩やかな元安軌道をたどっている。

市場では、「(中国の)循環的な景気減速や米中対立が実体経済に及ぼすネガティブな影響を和らげるために、当局は緩やかな元安政策を続けていくだろう」(アナリスト)との見方が出ていた。

中国の第3・四半期GDPは前年比6.0%増と、伸び率は市場予想を下回り、約30年ぶりの低水準を記録。政府の今年通年の成長率目標である6.0─6.5%の下限に落ち込んだ。

ムニューシン米財務長官によると、米中通商協議の第一段階の合意の署名は来月に行われる予定だが、米中対立は依然雪解けには至っていない。

中国の王毅外相は23日付の国営テレビとの年末インタビューで、米国の中国に対する貿易、経済、科学分野での制約や中国統治権への「中傷」が世界の安定と発展に影響を与えていると述べた。

また中国は正当な発展に向けた中核的利益と権利を保護するとし、中国の近代化を妨げることはできないと強調した。

<09:27> 英ポンドが全面安、対ユーロでは1カ月超ぶり安値

ドルは109.38円付近で小動き。クリスマス休暇で海外の参加者が極端に少ないという。

ドルはじり安傾向が続くが、前日も米国株が上昇したことで、ドルの下値リスクはさほど大きくないとみられている。

一方、英ポンド/円は141.53円付近で3週間ぶり安値圏。

英ポンドは対ドルのほか、ユーロ、豪ドル、ニュージーランド(NZ)ドルに対しても下げており、全面安の様相を呈している。

「EU(欧州連合)離脱後の移行期間について、延長を阻止する法案の成立を目指すジョンソン首相に対する不信感が根強い」(FX会社)という。

英国は来年1月31日のEU離脱が予定通り実現した場合、その後は移行期間に入り、EUと新たな貿易協定締結に向けた交渉を行う。この移行期間は現行のルールでは2022年末まで延長が可能だが、延長を阻止する法案が成立すれば、交渉期間は10─11カ月となる。

欧州時間を中心に取引量が多いとされるユーロ/英ポンドの取引では、ユーロが前日一時0.8592ポンドまで買い進まれ、11月22日以来1カ月超ぶりの高値をつけた。

ただ、ユーロは対ドルでは強さを発揮できていない。

前日もユーロは1.11ドルを回復できず、現在は1.1094ドル付近で膠着気味となっている。

<07:35> ドル109.00─109.80円の見通し、英ポンドは3週間ぶり安値

ドル/円は109.38円付近、ユーロ/ドルは1.1088ドル付近、ユーロ/円は121.28円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.00―109.80円、ユーロ/ドルが1.1050─1.1130ドル、ユーロ/円が120.80―121.60円とみられている。

前日のニューヨーク市場では、弱い指標を手掛かりにドルが109.34円まで弱含む場面があったものの、一日を通してみると、9銭の値幅にとどまった。

きょうも「昨日のように実需のフローがあるかもしれないが、全般的に静かなクリスマスを迎えそうだ」(外為アナリスト)とされ、実需のフロー一巡後は、小幅な値動きが予想されている。

米商務省が23日発表した11月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月比0.1%増と、ほとんど伸びなかった。出荷は減少し、設備投資が第4・四半期も国内総生産(GDP)の重しとなる可能性を示唆した。市場予想は0.2%増だった。

海外市場で英ポンドは下落した。

英ポンド/ドルは1.2905ドルまで下落し、12月3日以来3週間ぶり安値を付けた。英ポンド/円も141.14円まで下落し、12月4日以来の安値をつけた。

英ポンドの下落のきっかけについて「特段目新しいニュースがあったわけではない。クリスマス休暇前に調整的な売りが出たとみられる」(前出のアナリスト)との声がある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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