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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円半ば、日銀総裁「内需の大きな落ち込み回避へ」

[東京 26日 ロイター] - <14:10> ドル109円半ば、日銀総裁「内需の大きな落ち込み回避へ」

ドルは109.55円付近。一時109.57円まで上昇し1週間ぶりの高値を付けたが、上値を追う機運は盛り上がっていない。

英ポンドは142.23円付近。早朝の安値141.66円から反発している。英ポンドの対円での上昇はユーロ/円など他のクロス円にも波及し、クロス円は全般にしっかり。

ただ、市場では「来年末に英国がハードブレグジットする可能性は高い」(証券会社)との声が聞かれ、合意なきブレグジットを巡る懸念がくすぶっている

英下院はクリスマス後に、欧州連合(EU)離脱に向けた関連法案の審議を進め、ジョンソン首相は1月9日をめどに下院での通過を目指す。法案には離脱後のEUとの新たな貿易協定を締結する移行期間を2020年末以降に延期しない方針も盛り込まれている。

黒田日銀総裁は都内で講演し、内需の増勢はいったん鈍化するものの、大きな落ち込みは回避される見込みとの認識を示した。また、他の先進国と同様に2%の物価上昇を目指すことは、長い目で見た為替相場の安定につながると述べた。さらに、来年後半以降の景気を心配する声があるが、過度に悲観的になる必要はないとした。

一連の発言に対し、市場の反応は限定的だった。

<12:05> 正午のドルは109円半ば、薄商いのなか1週間ぶり高値

正午のドル/円は、前日東京市場午後5時時点に比べ、小幅にドル高/円安の109.54/56円。

株高や米10年国債利回りの持ち直しに支援され、一時109.57円まで上昇し、1週間ぶりの高値をつけた。

午前の取引は薄商いではあるものの、休み明けのシンガポール勢が市場に復帰したことで、前日よりは出来高が多かった模様だ。

ドル/円では前月から109.65―109.75円が厚い壁となっている。今週、この壁を上抜けできれば「年内110円達成の芽もでてくる」(国内銀)とみられる。

スポット市場の人民元は1ドル=6.9946元付近。取引開始直後に6.9850元まで上昇した。

人民元は前日、年末に向けて企業のドル売りが活発化したことで、6日ぶりに6元台をつけたが、きょうも引き続きドル/人民元の上値が重く、元高傾向が続いている。

<11:03> ドル109円半ばでじり高、人民元は6元後半で強含み

ドルは109.53円付近でじり高の展開となっている。

株高や米長期金利の持ち直しが背景とみられる。目先の上値めどは109.65円付近。

スポット市場の人民元は1ドル=6.9916元付近。取引開始直後に6.9850元まで上昇した。

人民元は前日、年末に向けて企業のドル売りが活発化したことで、6日ぶりに6元台をつけたが、きょうも引き続きドル/人民元の上値が重く、元高傾向が続いている。

中国国家外為管理局(SAFE)の元高官、管涛氏は25日、米中貿易摩擦を巡る懸念後退が人民元相場の支援材料となる見通しだが、世界経済の鈍い回復や資産価格の高止まりが国際市場の不安定化を招き、結果として、元相場の先行き見通しに影響を及ぼす資本フローが乱れる可能性があるとの見解を示した。

<09:51> ドル109円半ば、株高と米長期金利の持ち直しを好感

ドルは109.47円付近でじり高。朝方の安値は109.36円だった。

日経平均の上昇と米長期金利の持ち直しを好感しているという。

目先のレジスタンスは109.65―109.75円ゾーン。

「同水準では、先月から何度も(ドルの上昇が)止められている。これを上抜けできれば、すんなりと110円台を目指せるだろう」(国内証券FXストラテジスト)。

一方、下値支持線は200日移動平均線と重なる109.10円付近だという。

きょうの午後には日銀の黒田総裁の講演が予定されているが、「金融政策は市場のテーマからすでに外れてしまった。日銀は(金融政策面で)動けず、FRB(米連邦準備理事会)は来年中は政策金利を動かす気がないようだ」(同)とされ、講演に対する関心は低い。

<09:07> ドル109円前半、円とポンドの乱高下報道に困惑の声

ドルは109.37円付近。英ポンドは1.2973ドル付近で小動き。

前日の海外市場では、ドル/円相場と英ポンド/ドルがクリスマス休暇で流動性が低下した外為市場で乱高下したとのブルームバーグの報道が話題になっていた。

市場参加者によると、ニューヨーク時間の午前9時過ぎに、ドルが106.47円まで急落、英ポンドは1.2367ドルまで急落とブルームバーグは報じた。 多くの参加者は、クロス円の動きから、同報道が間違いだと即座に判断したというが、今年年初のドル/円のフラッシュ・クラッシュもあり、報道に「ぎょっとした」(外為アナリスト)との声がある。

「もしもドルが実際に東京時間から3円も急落したのであれば、クロス円でも急激な円高になるはずだが、ユーロ/円は動意薄で10銭程度しか動いていなかった。報じられたようなドル/円の急落はありえない」(金融機関)という。

同報道は、今朝、ドル/円と英ポンドの水準を削除し、訂正再送されている。

<07:50> ドル109.10─109.70円の見通し、方向感が出にくい

ドル/円は109.40円付近、ユーロ/ドルは1.1093ドル付近、ユーロ/円は121.33円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.10―109.70円、ユーロ/ドルが1.1060─1.1120ドル、ユーロ/円が121.00―121.60円とみられている。

きょうのアジアの時間帯はシンガポール市場が開いているものの、豪州やニュージーランド市場とロンドン市場はクリスマス休暇で休場となるため、為替市場の各通貨は「総じて、方向感が出にくいとみられる」(外為アナリスト)という。

午後には黒田日銀総裁の講演が予定されるが、相場の手掛かり材料にはなりにくいとみられている。

主要通貨に動意が乏しい中、スポット市場の人民元相場は25日、薄商いの中を対ドルで堅調に推移した。年末に向けて企業のドル売りが膨らみ、人民元は1ドル=7元と突破し、6.9818元まで上昇した。6元台をつけたのは6日ぶり。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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