January 15, 2020 / 1:58 AM / 4 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円台は買い失速、国内投資家も1年半ぶり大幅売り越し

[東京 15日 ロイター] -

<10:51> ドル110円台は買い失速、国内投資家も1年半ぶり大幅売り越し

実需の売買が集中する5・10日の仲値は、110円を挟んで上下に振れる展開。109円後半の買いと110円前半の売りで、狭いレンジ内の値動きが続いている。

市場の話題は昨年12月、8455億円の売り越しとなった対外中長期債投資。売り越しは昨年4月以来だが、その規模は18年5月に1兆1232億円の売り越しとなって以来、1年半ぶりの大きさに膨らんだ。

昨年12月のドルは109.70円付近で何度も高値へトライ。上値がテクニカル的にも、心理的にも重要な節目となることから、なかなか上抜けできず、月末にかけて108円へ反落した。

手控えムードが強い年末という季節性は割り引く必要があるものの、ドルの高値圏で国内投資家が久々の売り越しへ転じていたことは「まだレンジ推移が続くと見ている投資家が多いことを重ねて示した」(外銀)といえる。

<09:09> ドル109円後半へ反落、米財務長官「第2段階まで関税継続」

ドルは午前9時前に109.82円まで小幅に下落。ムニューシン米財務長官は日本時間朝方、中国製品への関税について「第2段階の合意まで継続する。合意が速やかに得られれば、トランプ大統領は解除を検討する」と述べた。110円台で上値の重さが目立つ展開に、変わりはなさそうだ。

<07:58> ドル109.50─110.40円の見通し、署名直前まで米中動向注視

きょうの予想レンジはドル/円が109.50―110.40円、ユーロ/ドルが1.1080─1.1150ドル、ユーロ/円が121.80―122.70円付近。

海外市場は全般小動き。一昨日に強まった円安は一服となって、ドルは日中につけた8カ月ぶり高値をやや下回る110円前半で一進一退。米財務省が為替操作の監視リストに追加したスイスフランの底堅さが目立った程度で、総じてもみあいだった。

序盤は堅調だった米株が上げ幅を縮めたのは、中国からの輸入品に米国が課している関税は大統領選まで維持される可能性が高いとするブルームバーグの報道。久々の110円台で「上値は売りが出やすい」(外銀)状況を後押ししたという。

それにつれて、ドルも一時109.85円まで売られた。日本時間今夜に予定されている米中の署名を前に、関連報道には引き続き注目だ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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