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〔マーケットアイ〕外為:ユーロは1.10ドル半ば、対ポンドでの下げ波及し伸び悩み

[東京 24日 ロイター] -

<13:12> ユーロは1.10ドル半ば、対ポンドでの下げ波及し伸び悩み

ユーロは1.1050ドル付近で小幅な値動きを続けている。

新型肺炎の感染者拡大によるリスク回避でドルが売られているわりにはユーロの強さはみられない。

市場では「前日は英国のEU(欧州連合)離脱関連法案が成立したことでポンドに買戻しが入り、ユーロ/ポンドが下落している。対ポンドでのユーロ安がユーロ/ドルの上値を抑えている」(FX会社)との見方が出ていた。

ユーロ/ポンドは現在0.8420ポンド付近。21日につけた直近の高値0.8535ポンドから下落している。

EU離脱の実現に向けた関連法案の成立によって、英国は1月31日2300GMT(日本時間2月1日午前8時)にEUを離脱することになる。焦点は、離脱後11カ月の移行期間の間に、英国がEUとの間で通商合意や様々な包括的合意をまとめることができるかに移る。

<12:12> 正午のドルは109円半ば、薄商い下で上値重い

正午のドルは前日NY市場終盤と変わらずの109円半ば。海外市場でつけた2週間ぶり安値から切り返したものの、正午前には買いが一服となり、上値の重さが目立った。

午前のドルは実需の買いが先行して109.57円まで反発。109円台前半で国内投資家の買いが入ったとみられることも、下値を支える一因になったという。

しかし仲値後は上昇も一服。中国の旧正月などアジア市場はきょうから休場となる国が多く、取引は停滞ぎみだったという。

中国当局によると、湖北省武漢市で確認された新型コロナウイルスによる肺炎で、中国国内での死者は25人、発症者は800人を超えた。市場では引き続き「実体経済や市場へどこまで影響が及ぶのか見極めたい」(外銀)との声が出ていた。

<09:45> ユーロ121円前半、前日の下げは一時的要因か

前日海外市場で目立ったユーロ/ドルやユーロ/円の下げは、まとまったユーロ売りが一時的に執行されたためではないか、との声が出ている。

前日、欧州中央銀行(ECB)が声明で、引き続き「政策金利を現行またはより低い水準に維持することを想定している」としたことで、1.10ドル後半で推移していたユーロは1.10ドル前半までいったん下落。その後、ラガルド総裁が会見で、ユーロ圏が抱えるリスクは「以前ほど顕著ではない」などと発言したことが材料視され、1.10ドル半ばへ切り返したとされる。

一方、ユーロが下落したのがロンドン市場の売買が集中する時間帯だったことなどから「ニュースとは関係なく、実需等のまとまったユーロ売りが一時的に相場を動かした」(証券)ようだとの指摘もあった。

ユーロ/円も同様の動き。一時120円半ばと8日以来の安値をつけたが、現在は121円前半へ切り返してもみあい。

<08:00> ドル109.20─109.80円の見通し、円堅調か 英でも感染の疑い

きょうの予想レンジはドル/円が109.20―109.80円、ユーロ/ドルが1.1000─1.1100ドル、ユーロ/円が120.20―121.40円付近。

海外市場では円が堅調。新型コロナウイルスによる肺炎被害の広がりへの警戒感で米株が下落したことを受けて、ドルは一時109.26円まで下落。今月9日以来2週間ぶり安値をつけた。

その後、世界保健機関(WHO)が緊急委員会で「時期尚早」との判断から緊急事態宣言を見送ると、米株は引けにかけて下げ幅を大きく縮小。S&P総合500種は小幅ながらプラス圏へ転換し、ドルも109.50円付近へ切り返した。

市場の注目は引き続き、新型肺炎の影響の広がり。BBCは英北部スコットランドで5人が、新型コロナウイルス感染の疑いがあるとして検査が行われていると報じた。この5人は最近、発生源とされる中国湖北省武漢市を訪れていたという。

市場では「引き続き関連ニュースで相場が動く可能性がある」(トレーダー)として、動向に関心を寄せる声が出ている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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