January 26, 2020 / 10:42 PM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108.50─109.30円の見通し、新型肺炎の拡大で円買い圧力

[東京 27日 ロイター] -

<07:30> ドル108.50─109.30円の見通し、新型肺炎の拡大で円買い圧力

ドル/円は108.91円付近で1月8日以来2週間半ぶりの安値、一時108.84円まで下落した。ユーロ/ドルは1.1027ドル付近、ユーロ/円は120.20円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.50―109.30円、ユーロ/ドルが1.1000─1.1060ドル、ユーロ/円が119.80―120.80円とみられている。

新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大が懸念される中、この日の外為市場では、クロス円やドル/円で円高が進むことが予想される。

24日のニューヨーク市場では、円が対ドルで上昇し、109円台前半で推移した。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が懸念される中、安全資産とみられる円が買われた。

「リスク回避ムードがどこまで高まるかが、円高の深度を左右するだろう。クロス円での円高がドル円に影響を及ぼす可能性も大きい」(金融機関)との意見が出ていた。

ムニューシン財務長官の最近の発言も市場で話題を呼んでいる。

ムニューシン米財務長官は25日、ロンドンで行われたシンクタンクのイベントで講演し「安定的な(stable)ドル」を支持すると表明した。為替に関する発言は慎重であるべきだと学んだため、それ以上のコメントは控えると述べた。 ムニューシン氏は2018年に世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」で弱いドルを歓迎すると述べ、市場に動揺が広がった。 「財務長官としてしっかりと学んだことの一つは、ドルに関する発言は極めて慎重にということだ。2年前にダボスで波風が立つとは全く思っていなかった発言をしたら、たちまち市場が混乱に陥った」と振り返った。 ゴールドマン・サックスの首席エコノミストを務めたジム・オニール氏は同じイベントで、ムニューシン氏が「強いドル」ではなく安定したドルと述べたことに意味があるとの見方を示した。 「『安定的』という言葉を使ったのは、ドルがこれからも上がり続けると考えるべきでないという意味かもしれないというのが私の個人的な解釈だ」と指摘した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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