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〔マーケットアイ〕外為:ドル109.10円付近、新型肺炎のGDP押し下げは年0.05%との試算

[東京 29日 ロイター] -

<09:33> ドル109.10円付近、新型肺炎のGDP押し下げは年0.05%との試算

ゴールドマンサックスは、新型肺炎の流行が日本経済へ与える影響を試算した。2003年に発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)の影響は数カ月で収束しており、今回もインバウンド消費の落ち込みが1四半期程度にとどまれば、四半期GDPは前期比年率0.1%程度、年間でも0.02─0.05%程度に限られるとみている。

ドルは早朝高値から小幅反落し、109.10円付近で横ばい。

<08:01> ドル108.70─109.50円の見通し、円反落は限定的

きょうの予想レンジはドル/円が108.70―109.50円、ユーロ/ドルが1.0900─1.1050ドル、ユーロ/円が120.00―120.80円付近。

海外市場で主要国株価が軒並み高となったことを受け、ドルはきょう朝方までに109.27円まで反発。新型肺炎への懸念で円が買われた週初来の下げをほぼ埋める水準まで切り返してきた。

手がかりは訪中した世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長と、中国の習近平国家主席との会談。事務局長が中国には新型コロナウイルスの感染を管理・抑制できる力があると述べた一方、習主席も封じ込めに自信を示した。

米経済指標の上振れ、アップルの好決算なども市場心理好転の一助となった。しかし「市場の関心が新型肺炎に集中している状況に変わりはない。その拡大ぶりによっては再び市場が反応する可能性が高い」(外銀)と、楽観ムードの持続性に疑問を呈する声が出ていた。

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