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〔マーケットアイ〕外為:ドル109円前半、米長期金利低下でも底堅い動き

[東京 29日 ロイター] -

<12:50> ドル109円前半、米長期金利低下でも底堅い動き

ドルは109.20円付近で、朝方一時109.27円まで上昇した。

米10年国債利回りは1.6614/6597%の気配。

前日一時1.5700%まで低下し、昨年10月10日以来3カ月半ぶりの低水準となった。しかし、ドルは前日の海外時間に108.76円まで小幅に下落しただけで、米長期金利の低下に対して、下方硬直性を示した。

これについて、SMBC日興証券のチーフ為替・外債ストラテジスト、野地慎氏は「2018年以降のドル/円は、日米10年実質金利差に一定の反応を示しながらも、ドルの実効レートにも影響を受ける形を続けている」とし、足元でも、実効ベースのドル高が、108円ちょうどに向けたドル/円の下落を防いでいるという。

インターコンチネンタル取引所が算出するICEドル指数は、97.835で前日の取引を終えた。同指数は昨年12月31日に96.058まで下落し直近の安値を付けたが、その後は上昇基調にある。

<12:05> 正午のドルは109円前半、株高でも円安は限定的

正午のドルは前日NY市場終盤とほぼ変わらずの109円前半。アジア株の上昇にもかかわらず、海外市場で進んだ円安は一服。ドルは109円前半の狭いレンジ内でもみあいが続いた。

市場では「アップルの好決算が市場マインドを支えている。上値で目立ったドル売りが出ているわけでもないので、このまま新型肺炎が大きな広がりを見せなければ、もう一段の上昇はあり得る」(トレーダー)との指摘が出ていた。

<09:33> ドル109.10円付近、新型肺炎のGDP押し下げは年0.05%との試算

ゴールドマンサックスは、新型肺炎の流行が日本経済へ与える影響を試算した。2003年に発生した重症急性呼吸器症候群(SARS)の影響は数カ月で収束しており、今回もインバウンド消費の落ち込みが1四半期程度にとどまれば、四半期GDPは前期比年率0.1%程度、年間でも0.02─0.05%程度に限られるとみている。

ドルは早朝高値から小幅反落し、109.10円付近で横ばい。

<08:01> ドル108.70─109.50円の見通し、円反落は限定的

きょうの予想レンジはドル/円が108.70―109.50円、ユーロ/ドルが1.0900─1.1050ドル、ユーロ/円が120.00―120.80円付近。

海外市場で主要国株価が軒並み高となったことを受け、ドルはきょう朝方までに109.27円まで反発。新型肺炎への懸念で円が買われた週初来の下げをほぼ埋める水準まで切り返してきた。

手がかりは訪中した世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長と、中国の習近平国家主席との会談。事務局長が中国には新型コロナウイルスの感染を管理・抑制できる力があると述べた一方、習主席も封じ込めに自信を示した。

米経済指標の上振れ、アップルの好決算なども市場心理好転の一助となった。しかし「市場の関心が新型肺炎に集中している状況に変わりはない。その拡大ぶりによっては再び市場が反応する可能性が高い」(外銀)と、楽観ムードの持続性に疑問を呈する声が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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