February 3, 2020 / 10:58 PM / 22 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル108.30─109.10円の見通し、中国株が続落か反発かが鍵

[東京 4日 ロイター] -

<07:45> ドル108.30─109.10円の見通し、中国株が続落か反発かが鍵

ドル/円は108.65円付近、ユーロ/ドルは1.1060ドル付近、ユーロ/円は120.15円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.30―109.10円、ユーロ/ドルが1.1020─1.1100ドル、ユーロ/円が119.80―120.60円とみられている。

前日の海外市場では、米供給管理協会(ISM)が公表した1月の製造業景気指数が50.9と、前月の47.8(改定)から改善し、半年ぶりに判断の分かれ目となる50を上回ったことで、弱気ムードが後退した。

これを受けて、ドルは108.80円まで上昇、米長期金利は1.5700%台を回復し、米国株も前営業日比で一時340ドル高となった。

しかし、こうしたリスク回避の後退は一時的に終わった。

ニューヨーク市場午後の取引では、新型コロナウィルス感染拡大が中国の原油需要に影響するとの見方などから、原油先物が米WTI先物が一時、49.91ドルまで下落し、1年ぶりの安値を付けたことで、ドルは108.52円まで反落した。

この日は「前日大幅安となった中国株が続落するのか、反発するのかが鍵を握りそうだ。中国当局による早めの流動性供給で市場の雰囲気は極端に悪くなってはいないものの、まだ感染拡大が収まっていないことや、クロス円では円高圧力が続いていることから、ドルが109円台に定着するのは難しいかもしれない」(外為アナリスト)という。

きょうは豪準備銀行(RBA)が午後0時半に政策金利を発表する予定。

オーストラリアは中国と経済関係が深いうえ、森林火災の影響もあり、政策判断が注目される。

豪ドル/円は目下72.71円付近で、昨年10月10日以来の安値圏を推移する。豪ドルは1月14日に76.24円と直近の高値を付けて以来、一貫して下落トレンドをたどっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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