March 9, 2020 / 2:02 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル101円台に急落、2016年11月以来の安値

[東京 9日 ロイター] -

<10:55> ドル101円台に急落、2016年11月以来の安値

ドルは一時101.60円まで急落し、2016年11月以来の安値を付けた。

ドルは目下102.20円付近だが、市場はパニック気味で、荒い値動きが続いている。

目先の下値めどは、トランプ氏が大統領選に勝利した2016年11月9日の安値101.19円。同水準を割り込んだ場合は、心理的節目の100円ちょうどが下値めどとなる。

<10:39> ドル103円後半、今夜の米国株下落を見込んで戻り弱い

ドルは103.79円付近。

早朝一時103.52円付近まで下落し、2016年11月以来の安値を付けた。

「目下、米株先物は大幅安で、今夜の米国株式市場が大幅に下げることが見込まれるなか、103円で(ドルの)買戻しが勢いづきにくい」とみずほ証券チーフFXストラテジストの鈴木健吾氏は話す。

過去3年間で見た場合、ドルは200日移動平均線から5%乖離した水準を節目とするケースが多く、目先は102.90円が下値のめどになると鈴木氏は言う。

同水準を割り込んだ場合、トランプ氏が大統領選に勝利した2016年11月9日の安値101.19円が次の下値めどになるという。

ドルは2月21日に112.19円と直近の高値をつけてから、わずか11営業日後に103円台半ばまで落ち込んだ。

鈴木氏は「目先はさらなる下落の心配はあるものの、心理的にもテクニカル面でも、行き過ぎ感がでていることは確かだ」と指摘する。

<09:20> ドル104円前半、原油先物の大幅安でリスク回避が広がる

ドルは104.08円付近。早朝一時103.52円付近まで下落し、2016年11月以来の安値を付けた。

この日は、米長期金利が過去最低水準を更新したことに加え、原油先物価格の下落もリスク回避のセンチメントを広げており、円買い圧力が強まりやすい環境になっている。

原油先物市場では、 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国で構成される「OPECプラス」の協調減産協議決裂後、OPEC盟主のサウジアラビアが原油の公式販売価格(OSP)を引き下げたことで、価格の押し下げ圧力が再燃している。

日本時間午前9時20分時点で、WTI先物は前営業日比8.88ドル安の1バレル=32.40ドルとなった。

財務省の幹部は9日朝、急激な円高が進んだ為替相場について「神経質な動きになっており、緊張感を持って見守る」とコメントした。省内で記者団の質問に答えた。

財務省・金融庁・日銀の3者会合については、まだ実施するか決まっていないとした。

<08:53> 米長期金利が0.5%割り込み過去最低、ドルは103円後半

ドルは103.84円付近。一時103.52円付近まで下落し、2016年11月以来の安値を付けた。目先のサポートは103円半ばとみられているが、ドル/円相場は不安定な値動きを続けており、早々に同水準を割り込むリスクもある。

米国債市場では、10年国債利回りが0.4995/4964%の気配と、0.5%を割り込んで過去最低水準を更新した。

30年国債利回りも0.9948%付近まで低下し、同じく過去最低を更新した。

米長期金利の低下はドル/円の戻り余地を限定的にしている。

<08:05> ドル103円半ばまで急落、104円割れでストップ巻き込み下げ加速

ドルは104円付近。一時103.52円付近まで急落し、2016年11月以来の安値をつけた。

ドルはこの日、前週末のニューヨーク市場終値(105.30/33円)を下回り104.85円付近からオセアニア市場の取引を開始しした。

そのあとは104円前半でもみあっていた。

しかし「104円を割り込んでからは、下げ足が早かった。104円付近にあるストップロス(損失確定のドル売り)を巻き込んで、一気に103円半ばをつけた。早朝で取引が薄い中、ドルロングを持っていた向きが、投げたのだろう」(外為アナリスト)という。

<07:30> ドル103.80─105.10円の見通し、104.14円まで下落し14カ月ぶり安値

ドル/円は104.44円付近、ユーロ/ドルは1.1347ドル付近、ユーロ/円は118.46円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が103.80―105.10円、ユーロ/ドルが1.1280─1.1400ドル、ユーロ/円が117.80―119.10円とみられている。

新型コロナウイルスの感染拡大が米国でも深刻さを増す中、米長期金利は急低下し、ドルは全面安の展開となっている。

早朝の取引でドルは一時104.14円まで下落し、昨年1月3日以来の安値を付けた。

ドルは6日のニューヨーク市場で105.30/33円付近で取引を終えたが、今朝のオセアニア市場では、ギャップダウンして104.85円付近から取引が始まった。

「ニューヨーク州でも新型肺炎の感染が拡大していることや、米長期金利の急低下により、米連邦準備理事会(FRB)が来週のFOMC(連邦公開市場委員会)で再び大幅利下げに動くとの思惑もでており、ドルは全面安の展開となっている」(外為アナリスト)という。

ドル/円では、世界的な感染拡大によるリスク回避の円買いと、米国の感染拡大や利下げ観測によるドル売りが相乗効果をもたらし、大幅な下げにつながっているという。

この日は「東京市場では、実需の買いなどで下値が支えられるかもしれないが、このところのドル/円は海外で大幅に売られて東京に戻ってくるパターンとなっているので、油断はできない」(前出のアナリスト)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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