April 30, 2020 / 3:05 AM / 4 months ago

〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは106円後半、月末取引は売り優勢

[東京 30日 ロイター] -

<12:00> 正午のドルは106円後半、月末取引は売り優勢

正午のドルは前日NY市場終盤の水準と変わらずの106円後半。ドルは仲値にかけて106.88円まで上昇。しかし取引は限定的で、国内勢の買いは勢いを欠いた。公示後はもみあいが続いた。

市場では、今月末の持ち高調整に関連する売買は、ドル売りが優勢との試算が出回っている。「米株の急反発などを勘案すると、グローバル投資家の調整売買はかなり強いドル売りに傾きそうだ」(外銀)という。

<09:05> 日銀オペ変更の思惑後退、連休中の円高の一因

28日夕方、「下値には買いがあった」(トレーダー)とされるドルが107円台を割り込むきっかけとなったのは、原油価格の下落。市場では同時に、衆院財務金融委員会に出席した黒田東彦日銀総裁の発言が「前日の会見をほぼ踏襲した内容だった」(外銀)ことを挙げる声もあった。

日銀は決定会合後の27日夕、5月の国債買い入れ計画を公表。中長期債を増額した一方、超長期債を据え置いたことで、翌28日の黒田総裁の説明には、新たな内容が含まれる可能性があるとの思惑が出ていたという。

ドルは現在106円半ば。日経平均は500円高で2万円台を回復したが、目立った反応はない。

<08:01> ドル106.00─107.00円の見通し、国内勢の買いに注目

きょうの予想レンジはドル/円が106.00―107.00円、ユーロ/ドルが1.0830─1.0930ドル、ユーロ/円が115.50―116.50円付近。

28日以降に目立ったのはドル安の動き。米経済活動再開や新型コロナウイルス治験薬開発への期待感、月末を控えた持ち高調整などが要因だったという。

ドルは28日欧州市場で107円台を割り込み、29日夕方に106.36円まで下落。3月17日以来1カ月半ぶり安値をつけた。

市場では国内勢の買い意欲に関心を寄せる声が出ている。「経済活動が正常だった頃は円高局面で海外企業の買収等に伴う円売りが目立っていたが、状況の急変でそうした動きは停滞しがち。意外に円高があっさり進む可能性がある」(外銀)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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