May 7, 2020 / 3:10 AM / 3 months ago

〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは106円前半、上値伸びず

[東京 7日 ロイター] -

<12:05> 正午のドルは106円前半、上値伸びず

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から横ばいの106円前半。連休明けの買い需要などでいったん106.29円まで切り返したが、一巡後は反落した。

ユーロは114円半ばへ小幅上昇。前日海外でつけた3年半ぶり安値から緩やかに切り返した。アジア時間の米株上昇が話題となったが「米国でこの1カ月に2000万人超が仕事を失ったことを考えると、株高への違和感はどうしても強くなる」(トレーダー)との指摘が出ていた。

あす8日発表される4月米雇用統計の非農業部門雇用者数の事前予想は2185万3000人減。金融危機の2009年3月に記録した80万人を大幅に超える落ち込みとなる見通し。

<09:44> ドル106円前半へ反発、米金利高も支え

ドルは106.27円まで反発。連休明けの国内勢の需要が、ドルの下げをいったん止めた形となっている。日経平均は小幅安で取引が始まった。

米金利の上昇もドルの下げ渋りを支える一面になっているという。10年債利回りは前日、一時は0.743%と4月15日以来の高水準を付けた。

米財務省は6日、四半期定例入札の国債発行額を960億ドルに引き上げ、20年債も発行すると発表した。「20年債再発行と発行額引き上げを同時に実施したのはサプライズ。7年以上の年限(の発行額)は予想対比で上振れており、イールドカーブのスティープ化につながっている」(証券)という。

<07:53> ドル105.50─106.50円の見通し、買い戻し限定的

きょうの予想レンジはドル/円が105.50―106.50円、ユーロ/ドルが1.0750─1.0820ドル、ユーロ/円が114.20―115.20円付近。

連休中はリスクオフムードの下で円が堅調。ドルはきょう未明に105.98円まで下落し、3月17日以来2カ月ぶり安値を更新した。

手がかりは各国経済指標の記録的悪化、新型コロナウイルスの広がりによる米中対立への懸念、ドイツ連邦銀行(中央銀行)が国債買い入れを停止する可能性が浮上したことなど。

きょうは連休明けで国内勢の買いが入りそうだが、あす8日に、大幅悪化が予想される4月米雇用統計の発表を控えていることなどを考慮すると、積極的に上値を買い上がる動きは期待薄。朝方の市場では、クロス円の下げを予想する声が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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