June 8, 2020 / 3:11 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは109円半ば、ドル高とクロス円での円高の綱引き

[東京 8日 ロイター] -

<12:00> 正午のドルは109円半ば、ドル高とクロス円での円高の綱引き

正午のドル/円は、5日ニューヨーク市場午後5時時点(109.58/60円)に比べ、わずかにドル安/円高の109.53/55円。ドルは朝方からじりじりと下値を切り下げたあと、仲値後から正午にかけてやや反発した。

予想より良好な内容となった米雇用統計を受けて、ユーロ/円が反落に転じたことで、この日は、ドル/円にも下げ圧力がかかった。

しかし、米雇用統計後はドルが全般に堅調なため、ドル/円の大幅な反落は避けられた。結果的にドル/円の下げ幅はユーロ/円の下げ幅よりやや狭かった。

ユーロは朝方の高値124.04円から123.53円まで下落。

ドルは朝方の高値109.77円から109.37円まで下落した。

市場では、「ユーロの(下方)調整が本格化するか否かが今後のドル/円相場の鍵を握る」(アナリスト)との意見が出ていた。

<11:18> ユーロ一時123円半ばに下落、ドル/円の足ひっぱる

ユーロ/円は朝方の高値124.04円から123.53円まで下落した。現在123.62円付近。

ユーロ/ドルは高値1.1319ドルから1.1285ドルまで下落。現在1.1294ドル付近。

予想外に強い結果となった5月の米雇用統計をきっかけに、ユーロロングやユーロクロスでのユーロロングが一部巻き戻されていることが、ユーロ安の原因という。

ユーロ/円での円高は、ドル/円にも波及し、ドルは高値109.77円から109.37円まで下落。現在は109.48円付近での取引となっている。

麻生財務相は、先ほど、消費税率を引き下げることは考えていない、と述べたが、市場は反応薄。

外為市場は明日から2日間の日程で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)に関心を注いでいる。FOMCでは、長期金利を一定の誘導水準に抑え込むイールドカーブ・コントロールが導入されるか否かが焦点になっている。

導入されればドル安、導入が見送られればドル高との見方が出ている。

<09:29> ドル109円半ば、ユーロ/円は「買い疲れ」で上昇一服

ドルは109.53円付近。

このところのドル/円相場の上昇の推進力となってきたユーロ/円が軟化したことで、ドル/円も伸び悩んでいる。

ユーロ/円は朝方の高値124.04円から一時123.83円まで下落した。

ユーロ/円は先月25日から、本格的な快進撃を開始し、同日の安値117.09円から5日の124.43円まで、約2週間で7.34円の大幅上昇となった。

これまでは、ユーロ/円やその他のクロス円で円安が進んだことで、ドル/円もつれ高となったが、「予想外に良い内容だった米雇用統計のあとで、きょうはさすがにユーロ/円の上昇が一服している。ただ、原油先物が40ドル台に乗せるなど、リスクオンの材料があるので、小休止したあと、ユーロ/ドルやユーロ/円はまだ上がりそうだ」(外国銀)との意見が聞かれた。

このあとも「米雇用統計を受けたドル買いとクロス円での円売りの綱引きとなりそうだ」(同)という。

先ほど内閣府が発表した国内総生産(GDP)の2次速報で、1―3月期の実質GDPは前期比マイナス0.6%(年率マイナス2.2%)となった。

市場の反応は限定的だった。

<07:40> ドル109.20─110.20円の見通し、株・原油・実需のフローに注目

ドル/円は109.67円付近、ユーロ/ドルは1.1303ドル付近、ユーロ/円は123.95円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.20―110.20円、ユーロ/ドルが1.1250─1.1350ドル、ユーロ/円が123.40―124.40円とみられている。

5日に発表された米雇用統計では、雇用者数が予想に反して増加したことが材料となった。ただ米経済を巡る不透明感は根強く、上値は抑えられた。 5月の非農業部門雇用者数は前月比250万9000人増と、エコノミスト予想の800万人減に反してプラスに転じた。4月は約2070万人減と、1930年代の大恐慌以降で最大の落ち込みを記録していた。失業率は13.3%と、戦後最悪だった4月の14.7%から改善。市場予想は19.8%だった。

米雇用統計を受けて、米国株や米長期金利が上昇したため、ドルは一時109.85円と3月下旬以来のドル高/円安となったが、「ユーロが対ドルで弱含んだため、このところドル/円の上昇をけん引してきたユーロ/円が伸びず、110円を試す流れにはならなかった」(外為アナリスト)という。

きょうは「株価や原油相場、実需の動きが注目されるが、足元では快進撃を続けてきたユーロ/円に買い疲れもみられる。クロス円での円売りが勢いづくかどうか不透明だ」(同)という。

リスクオンの地合いが続くかどうかについては、原油相場の動向も注目される。

米原油先物相場は1バレル=39.77ドル付近と、5日の清算値39.55ドルから上昇している。

石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は6日に会合を開き、現行水準での協調減産を7月末まで延長することで合意したことが背景とみられる。

4月に1バレル=20ドルを下回っていた北海ブレント先物LCOc1は現在42.68と3カ月ぶりの高値圏。ただ、2019年末に比べると、依然30%以上低い水準にある。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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