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〔マーケットアイ〕外為:ドル107円前半、週末控え一本調子のドル安に調整

[東京 12日 ロイター] -

<13:33> ドル107円前半、週末控え一本調子のドル安に調整

ドルは107.20円付近。日経平均の下げ幅縮小や、米長期金利の持ち直しを背景に、短期筋主導でドルの買い戻しが広がっている。

「今週は昨日までドルが一本調子で下落し、合計3円強のドル安となった。きょうは週末を控えて、ドル売りのポジションが巻き戻されている。週末らしい値動きだ」(外為アナリスト)という。

欧州時間にかけては「107円の半ばを目指して一段高になる可能性もあるが、107.45円付近には上値抵抗線があり、短期筋によるショートカバーの威力だけで107円半ばや後半に定着できそうもない」(同)という。

ユーロは安値120.32円から121.15円まで反発し、ドル/円の上昇を支えたが、現在は121.08円付近で足踏み状態となっている。

<12:03> 正午のドルは106円後半、下値に大手投資家の買い観測

正午のドルは前日NY市場終盤の水準と変わらずの106円後半。リスクオフムードの下、ドルと円がともに買われる展開は変わらず、クロス円が軟調となった。

午前のドルは106円後半の狭いレンジ内を上下した。市場では下値に大手投資家がまとまった買いを入れているとの観測が出回っており、一段の円高進行を狙った動きは乏しかったという。

財務省によると、5月31日―6月6日の対外中長期債投資は1兆0655億円。3月以来の高水準だった。

3月は自己資金の運用とみられる銀行等(銀行勘定)の対外中長期債投資が5兆5778億円と、過去最大の買い越しを記録している。

<09:01> 米家計純資産、戦後最大の減少 リスクオフの一因

市場のリスクオフムードが加速した一因として、米連邦準備理事会(FRB)が11日に公表した20年第1・四半期の資金循環統計で、家計の純資産額が前四半期比6.55兆ドル減と、戦後最大の減少を記録したことに関心を寄せる声が出ている。

減少幅はこれまで最大だった18年第4・四半期の3.47兆ドルを大きく超えた。「新型コロナウイルス第2波への懸念、足元の株価調整、高い失業率を踏まえると、家計バランスシートの修復には時間を要する公算が大きい」(バークレイズ)という。

豪ドルは72円後半で上値の重い展開。日経平均は出足から400円を超える下げとなった。ドルは106円後半ば売買が交錯している。

<08:00> ドル106.20─107.40円の見通し、クロス円が円高主導

きょうの予想レンジはドル/円が106.20―107.40円、ユーロ/ドルが1.1250─1.1330ドル、ユーロ/円が119.80―120.80円付近。

米国株の大幅下落を受けて、外為市場はドルと円、スイスフランなどが買われるリスクオフムード一色。買いがぶつかり合う形となったドル/円よりクロス円の下げが目立ち、豪ドルは前日朝方の75円台から72円台まで急落した。

「今月上旬に進んだ円安は、リスクオフ進行を予想した円買いが反転を強いられたことが主因。ワクチンのないまま進む経済活動再開のリスク、米中対立再燃への懸念、米内政の不安定化などを踏まえれば、株高や円安が進む状況ではなかった」(トレーダー)との指摘が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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