June 25, 2020 / 12:14 AM / 7 days ago

〔マーケットアイ〕外為:リスクオフ下の円急反落、前日の上昇の反動か

[東京 25日 ロイター] -

<09:05> リスクオフ下の円急反落、前日の上昇の反動か

24日海外市場で株安にもかかわらず、対ドルを中心に円が急速に反落したのは、23日の急騰が関係しているとの指摘が出ている。

23日海外市場では、特段の手掛かりがない中、ドルは数時間のうちに107円前半から106.07円まで下落。その間、ソフトバンクグループの米TモバイルUS株式の売却に伴い、得たドルを円に替えるための円買いが発生しているのではないか、との観測が出回った。

さらに、売却額が2兆円を超える巨額取引とあって、関連した円買いは今後も断続的に入るのではないか、との思惑も浮上。24日日中の取引では「再びまとまった円買いが入ることを見込んだ短期筋が、相次ぎ円を買い仕掛けた」(トレーダー)という。

しかし、24日海外ではリスクオフムードの下でドルが幅広く上昇。円を買い仕掛けていた向きは、損失確定の売り戻しを迫られ、円の反落につながったという。

市場では「23日のドル急落は、一部ファンドがソフトバンクの円買いを吹聴しながら仕掛けた動きだったようだ」(アナリスト)との声も出ていた。

ドルは107円前半で底堅い動き。

<08:01> ドル106.70─107.40円の見通し、円高圧力強まるか

きょうの予想レンジはドル/円が106.70―107.40円、ユーロ/ドルが1.1200─1.1280ドル、ユーロ/円が119.80―120.80円付近。

海外市場はドル一強。米国の新型コロナ感染者数増、米欧・米中の貿易摩擦問題など懸念材料が相次いで浮上し、株安の下でリスクオフムードが高まった。

円やスイスフランも底堅い動きだったが、ドル買い圧力が勝ったことで、ドルはけさまでに107.15円まで上昇。23日の急落前の水準へ値を戻した。

日中の注目点は「リスクオフムードがどこまで円の上昇圧力となるか」(ファンド関係者)になるという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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