June 26, 2020 / 3:08 AM / 18 days ago

〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは107円前半、期末取引が交錯

[東京 26日 ロイター] -

<12:01> 正午のドルは107円前半、期末取引が交錯

正午のドルは前日NY市場終盤の水準と変わらずの107円前半。アジア株は全般に底堅い展開だったものの、ドル/円は売買が交錯し、値動きは小幅だった。

午前のドルは107.09─107.23円と、狭いレンジ内を推移した。今週は106円前半から107円半ばまで大きな値動きがあったため、短期筋の間ではいったん取引を手じまう動きが目立ったという。

きょうは実質的な四半期末、海外勢の半期末にあたり、持ち高調整売買が交錯したことも、値動きを抑制した。市場筋によると、仲値前後は売り買いともに活発だったが「きょう満期を迎えるオプションが巨額なことも、値動きを鈍らせた」(アナリスト)という。

<09:25> ドル107円前半、アジア株は上昇 期末取引も影響

ドルは107円前半でもみあい。日本、豪、韓国などアジア株は小幅なプラス圏で取引が始まった。三菱UFJフィナンシャル・グループなど日本の銀行株は2%超の上昇で、米銀株の下げは目立った影響を見せていない。

市場では「四半期末、海外勢の半期末にあたり、持ち高調整売買が断続的に入っているようだ。方向感がつかみにくい」(トレーダー)との指摘が出ていた。

<07:59> ドル106.70─107.50円の見通し、米銀株が時間外で下落

きょうの予想レンジはドル/円が106.70―107.50円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1250ドル、ユーロ/円が119.80―120.60円付近。

海外市場は全般小動きだったが、米株式市場の取引終了後に米銀株が下落していることが関心を呼んでいる。

手掛かりは、連邦準備理事会(FRB)が公表した大手行のストレステスト(健全性審査)結果。新型コロナウイルスの感染拡大が与える影響は、最も厳しい「W字型」回復シナリオでは、対象34行が最大7000億ドルの貸倒損失を被る恐れがあるとした。

この結果を受けて、時間外取引でモルガンスタンレーやバンクオブアメリカ株が2%を超える下げとなった。アジア株にも下げ圧力が波及すれば、リスクオフムードが高まりドルや円が買われやすくなる可能性がありそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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