July 9, 2020 / 3:04 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは107円前半、1週間半ぶり安値 対外直接投資半減も影響

[東京 9日 ロイター] -

<12:01> 正午のドルは107円前半、1週間半ぶり安値 対外直接投資半減も影響

正午のドルは前日NY市場終盤と変わらずの107円前半。上値の重さが目立つ展開は東京市場でも変わらず、ドルは一時107.18円まで下落。6月29日以来1週間半ぶり安値をつけた。

ドル/円の上値が重い一因として、対外直接投資の減少傾向を指摘する声もあった。前日発表の国際収支によると、今年1─5月の対外直接投資は合計で8兆3745億円と、前年同期の15兆3508億円から半減した。「その分、円売り圧力が減退する」(外銀)ことになるという。

<09:13> ユーロ121円半ば、3週ぶり高値圏 復興基金の協議始まる

ユーロは121円半ば。6日につけた3週間ぶり高値の121円後半を目前に、底堅い動きが続いている。

市場では、きょうから始まるユーログループ会合に関心が集まっている。17─18日の首脳会議に向けて、欧州連合(EU)の欧州委員会が提案した7500億ユーロの新型コロナウイルス復興基金案に関する議論が始まるためだ。

前日ブリュッセル入りしたメルケル独首相は、基金について「速やかな合意を望む。甚大な経済的大混乱に直面しており、時間を無駄にすることはできない。夏の休会までに合意に達することを願う」と述べた。

ただ、加盟国間の意見は依然割れており、市場でも来週の首脳会議で合意できるとの見方は少数だ。

<07:50> ドル106.80─107.60円の見通し、上値重い

きょうの予想レンジはドル/円が106.80―107.60円、ユーロ/ドルが1.1290─1.1360ドル、ユーロ/円が121.00―122.00円付近。

海外市場はドルが全面安。米株高でリスクオンとの解説が目立つが、円はドルほどの強さを見せず、ドルは107円半ばから前半へじり安となった。

米国では感染者数の増加が止まらず、金先物は4日続伸で8年10カ月ぶり高値を更新した。楽観ムード一色とは言い難い情勢だ。

それでも、ドル独歩安と円弱含みの組み合わせは、クロス円の押し上げにつながりやすい。前日、国内投資家の積極投資が明らかになった豪ドルは74円後半と、1カ月ぶり高値圏へ上昇している。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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