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〔マーケットアイ〕外為:ドル105円後半、米長期金利は下げ渋り

[東京 21日 ロイター] -

<09:13> ドル105円後半、米長期金利は下げ渋り

ドルは105.73円付近。ドルは早朝の高値105.81円から一時105.65円まで下落した。

前日発表された米経済指標がいずれも弱かったことで、米長期金利は0.6%台前半まで低下したが、現在は下げ渋っている。

米10年国債利回りは現在0.6560%付近。前日ニューヨーク17時02分時点には0.6525%だった。

ユーロは1.1870ドル付近で堅調。前日は一旦1.18025ドル付近まで下方調整したが、反発して海外市場の取引を終えたため、この日のユーロのセンチメントは良好だ。

米労働省が20日発表した15日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は110万6000件と、前週の97万1000件(上方改定)から増加し、再び100万件を超えた。増加は3週ぶりで、労働市場の回復の鈍さが浮き彫りになった。

ロイターがまとめたエコノミスト予想では92万5000件への減少が見込まれていた。4週間移動平均では117万5750件だった。前週は米国で新型コロナウイルスの流行が始まってから初めて100万件を下回った。

<08:03> ドル105.30─106.30円の見通し、弱い米指標で上値は限定的

ドル/円は105.74円付近、ユーロ/ドルは1.1866ドル付近、ユーロ/円は125.48円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.30―106.30円、ユーロ/ドルが1.1810─1.1910ドル、ユーロ/円が125.00―126.00円。

前日の海外市場では、弱い米経済指標を受けて米長期金利が反落し、ドルは東京市場で付けた高値106.21円から105.74円まで0.5円ほど下落した。

これにより「19日のFOMCの議事要旨でYCCに否定的な見解が示されたことで上昇していたドルは、一気に上昇分を返上することになった。足元ではドル買いが一巡した感が強く、上値追いには慎重にならざるを得ない」(外為アナリスト)と見方が聞かれた。

米フィラデルフィア地区連銀が20日発表した8月の連銀業況指数は17.2と、7月の24.1から低下した。低下は2カ月連続で、ロイターがまとめたエコノミスト予想(21.0)も下回った。

8月15日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)が110万6000件と、前週の97万1000件(上方改定)から増加し、再び100万件を超え、米労働市場の持ち直しには時間を要することが示唆された

海外市場では、米司法省が20日、元米大統領首席戦略官のスティーブ・バノン容疑者を詐欺の疑いで逮捕・起訴したと明らかにしたことが話題を集めた。

バノン氏は2016年大統領選挙でのトランプ氏勝利の立役者。トランプ氏が公約に掲げた、メキシコからの不法移民を防ぐ国境の壁建設のために集めた資金をだまし取ったという。

一方、ユーロはニューヨーク市場で実需筋とみられる大きめの売りが流入したとされ、一時1.1803ドル付近まで急落したが、その後は短期筋のショートカバーにより持ち直し、現在に至っている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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