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〔マーケットアイ〕外為:ドル105円後半、安倍首相の動静に関心も反応はみられず

[東京 24日 ロイター] -

<08:39> ドル105円後半、安倍首相の動静に関心も反応は見られず

ドルは105.83円付近。午前7時ごろから本邦勢の参入により一時105.91円まで強含んだが、前週末のニューヨーク市場でドルが106.07円で頭打ちになった経緯もあり、今朝のドル買いは慎重なものになっている。

ユーロは1.1803ドルと、21日の安値1.1754ドルから反発している。

為替市場では安倍首相の動向の関心が向けられているが、今のところ目立った反応は出ていない。

安倍首相は夏季休暇中の17日に慶應義塾大学病院で検査を受け19日に公務に復帰したものの、24日にも同病院を訪問する可能性があると一部で報道されている。安倍首相は24日、連続在職日数で歴代1位になった。

安倍政権は、首相が目指す憲法改正など大きな政治遺産は残せておらず、足元では新型コロナウイルスや東京五輪の延期など、新たに背負った負の遺産の対応に追われている。支持率が過去最低水準まで落ち込み体調不安もくすぶる中、永田町では早期退陣や解散・総選挙、ポスト安倍を巡ってさまざまな思惑が交錯している。

<07:42> ドル105.30─106.30円の見通し、ドル安の流れに歯止めかかるか

ドル/円は105.89円付近、ユーロ/ドルは1.1800ドル付近、ユーロ/円は124.92円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.30―106.30円、ユーロ/ドルが1.1750─1.1850ドル、ユーロ/円が124.30―125.30円とみられている。

21日の海外時間では、独仏の購買担当者景気指数(PMI)が軟調で、ユーロ圏の経済回復が停滞している可能性が示唆されたことで、ユーロが大幅安となった。

ユーロは21日、1.1754ドルまで売られ、9日ぶり安値を付けた。

また、欧州連合(EU)を離脱した英国とEUの将来関係などを巡る交渉に進展がほとんど見られず、双方の首席交渉官は膠着状態を巡って互いへの非難に終始したことで、英ポンドも売られ、欧州通貨安/ドル高が進行した。

この日は、前週末の流れを引き継いで「ドル安の流れにいったん歯止めがかかるのかが焦点となりそうだ。ただ、足元でユーロは1.18ドルを回復しており、ユーロ高の潮目が変わったか否かの判断するのは、時期尚早だろう」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

一方、ドルを巡っては、トランプ政権と議会の間で、追加経済対策を巡る協議が依然難航していることや、米中関係の悪化懸念など、マイナス材料が多い。

トランプ米大統領が短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」や親会社である中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)との取引を禁止する大統領令に今月署名した問題で、ティックトックは23日、米政権を24日に提訴する方針を明らかにした。

バイトダンスも別途声明を発表し、24日にトランプ政権を正式に提訴する意向を示した。

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