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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは105円半ば、買い戻し一巡で落着きどころ模索

[東京 31日 ロイター] -

<12:00> 正午のドルは105円半ば、買い戻し一巡で落着きどころ模索

正午のドル/円は、28日のニューヨーク市場午後5時時点(105.34/37円)に比べ、若干ドル高/円安の105.50/52円。

ドルは早朝の安値105.37円から、ショートカバーで一気に105.80円まで急伸したが、午前9時過ぎには105.29円まで反落。10時以降は月末のフローで105.60円まで再度上昇したものの、買いが一巡すると小幅に反落して正午を迎えた。

「きょうは円高というより、前週末のFRBの金融政策指針変更を手掛かりとするドル売りが特に対欧州通貨で目立った」(外国銀)という。

ユーロは1.19300ドルまで上昇し、12日ぶり高値を付けた。

英ポンドは1.3367ドルまで上昇し、昨年12月半ば以来の高値を付けた。

米連邦準備理事会(FRB)は27日、米国の完全雇用を復活させ、物価を健全な水準に戻すための新たな戦略を発表。インフレ率が「一時的に」2%を上回ることを容認し、長期的に平均2%の目標達成を目指すほか、最大雇用の確保を図るとした。

中国商務省は31日、オーストラリアから輸入される一部のワインを対象に反補助金調査を開始したと発表した。

豪ドルは一時77.37ドル付近まで下落したが、まもなく77円後半まで戻した。

対ドルでの豪ドル高傾向が続いているため、豪ドル/円に対するダメージは大きくない。

市場では、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米バークシャー・ハザウェイが、日本の5大商社の株式をそれぞれ5%超取得したと発表したことが話題を呼んでいた。

バークシャーの発表文によると、約1年間かけて取得したという。

同社は、長期保有を意図しているとした上で、保有率を最大9.9%に引き上げる可能性があるとした。

<10:37> 豪ドル77円後半、中国が豪ワインに反補助金調査開始

豪ドルは77.65円付近。中国商務省の発表を挟んで一時77.37円付近まで下落したが、足元では若干反発している。早朝の高値は77.87円付近だった。

中国商務省は31日、オーストラリアから輸入される一部のワインを対象に反補助金調査を開始したと発表した。 同省のウェブサイトに掲載された声明によると、「2リットル以下の容器」に入ったワインが対象となる。

<09:45> ドル105円半ば、対欧州通貨で明確なドル売り基調

ドルは105.48円付近。一時105.29円まで下落したが、28日ニューヨーク市場の安値105.20円を下回るには至っていない。

ユーロは先ほど1.19300ドルまで上昇し、12日ぶり高値を付けた。

英ポンドは一時1.3367ドルまで上昇し、昨年12月半ば以来の高値を付けている。

市場では「特に対欧州通貨で、FRBの指針変更がじわじわと効いてきている。米長期金利が上昇する絵が描けず、ドル売りに傾きやすい」(証券会社)との声が出ていた。

FRBは27日、米国の完全雇用を復活させ、物価を健全な水準に戻すための新たな戦略を発表。インフレ率が「一時的に」2%を上回ることを容認し、長期的に平均2%の目標達成を目指すほか、最大雇用の確保を図るとした。

先物でもドル売りの流れが続いている。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(8月25日)に基づくロイターの算出によると、ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する売り越し額は336億8000万ドルで、前週の315億6000万ドルから増加した。

枚数では、円ロングが25日時点で2万3616枚と、前週の2万0584枚から増加、ユーロロングが同21万1752枚と、前週の19万6943枚から増加した。

<08:36> ドル105円半ば、政治要因より月末のフローを警戒

ドルは105.58円付近。

早朝の取引でドルは105.37円から一気に105.80円まで急伸した。前週末の安倍首相の退陣表明を受けた円買いの巻き戻しが背景とみられる。

28日の外為市場では、安倍首相の退陣表明を受けたリスク回避の円買いと、米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の指針変更を受けたゼロ金利政策の長期化予想に基づくドル売りの相乗効果で、ドル/円が下げ幅を拡大し、ニューヨーク市場の朝方にドルは一時105.20円まで下落した。

週末の政界では安倍首相の後継人事を巡り、菅義偉官房長官が浮上している模様で、市場には政策の継続性に関して一定の安心感が広がり、円買いポジションの巻き戻しにつながっている。

ただ月末最終取引日となる市場では「月末のフローや、ドルが一段と上昇した際のショートカバーの勢いが警戒される」(国内銀)とされ、安心一辺倒ではないという。

7月31日にドルは月末のフローを受けて、104.19円から106.05円まで急上昇している。

さらに、この日はロンドン市場が休場となるため、欧州の時間帯のフローの一部が東京に持ち込まれる可能性もある。

米10年国債利回りは現在0.7211/7178%と、28日のニューヨーク市場午後5時05分の0.7244%を下回っている。

<07:52> ドル105.20─106.20円の見通し、政治要因で過剰反応後の買い戻し

ドル/円は105.66円付近、ユーロ/ドルは1.1910ドル付近、ユーロ/円は125.84円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.20―106.20円、ユーロ/ドルが1.1850─1.1950ドル、ユーロ/円が125.30―126.30円。

早朝の取引でドルは105.37円から105.80円まで急伸した。買いの主体は本邦勢とみられる。

「先週末の安倍首相の辞意表明でリスク回避の円買いが広がったか、今朝はそれらの巻き戻しが起きている。また、7月末にドル/円が急伸したことも記憶に新しく、きょうは参加者もドル売りに慎重とならざるを得ないだろう」(外為アナリスト)とみられている。

7月31日にドルは月末のフローを受けて、104.19円から106.05円まで急上昇している。

この日は、月末のフローや、安倍首相の辞意表明後の円買いは過剰反応だったとみる短期筋によるポジションの巻き戻しも予想され、ドル/円は下がりにくいとみられる。

28日のドル安の背景には、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が前日、金融政策の新たな指針を発表し、米国でゼロ金利政策が相当長く続くとの予想が市場参加者の間であらためて広がったことがある。

このため、ドルは対欧州通貨でも幅広く売られ、ユーロは1.19ドル前半へ上昇し、英ポンドは昨年12月以来初めて1.33ドルに乗せた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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