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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは106円付近、対ユーロでの上昇が下値サポート

[東京 2日 ロイター] -

<12:05> 正午のドルは106円付近、対ユーロでの上昇が下値サポート

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点(105.95/98円)に比べ、若干ドル高/円安の106.02/04円。

ドルは朝方の安値105.86円から、仲値を挟んで106.13円まで上昇した後は弱含んだが、対ユーロでのドル高の勢いを借りて106円台を維持した。

ユーロは前日の海外市場で1.2014ドルと2018年5月以来、2年4カ月ぶりの高値をつけたものの、久々に1.20ドル台に乗せた達成感や米経済指標の好転などから急反落した。

この日もユーロの足取りは弱く、朝方の高値1.1929ドルから1.1892ドルまで下落した。正午時点のユーロは1.1903/07ドル。

米10年債利回りは前日ニューヨーク市場の序盤の取引で0.73%付近だったが、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事の発言を挟んで、終盤までには0.67%台まで落ち込んだ。この日も同利回りは0.67―0.68%台で低迷しており、「金利水準に敏感なドル/円の上昇余地を狭めている」(証券会社)という。

ブレイナード理事は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響克服に向けFRBは「向こう数カ月」に新たな措置を打ち出し、先週発表した雇用最大化と物価目標柔軟化に向けた新戦略の実現を図る必要があるとの考えを示した。

<11:01> ドル106円前半に上昇、対ユーロでのドル高が支援

ドルは106.08円付近で一時106.13円まで上昇した。

この日は、前日の流れを引き継いでユーロの反動安が続き、対ユーロでのドル高がドル/円の下値を支える格好となっている。

前日の海外市場でユーロは1.2014ドルと2018年5月以来、2年4カ月ぶりの高値をつけたが、1.20ドル台に乗せた達成感や米経済指標の好転などから急反落した。

この日もユーロの足取りは弱く、朝方の高値1.1929ドルから1.1892ドルまで下落した。現在は1.19ドル付近。

市場では、「ドル/円では直近の高値106.24円が意識されており、同水準を超えるには(ドルにとって)追加的な好材料が必要」(国内銀)との指摘がある。

日銀の若田部昌澄副総裁は2日、佐賀県の金融経済懇談会で、パンデミック後に自然利子率が下がる中で実質金利を引き下げなければ、経済にデフレ圧力がかかり得るとの認識を示した上で、当面感染症の影響を注視し、必要があれば躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じていくと述べた。

為替市場はこの発言に対して、今のところ目立った反応を示していない。

<09:58> ニュージーランドドルは71円後半、NZ中銀は追加緩和に前向き

ニュージーランドドル(NZD)/円は71.71円付近。

ニュージーランド準備銀行(RBNZ、中央銀行)総裁の発言を挟んで、71.77円付近まで上昇し、1月以来8カ月ぶりの高水準での取引となっている。

NZ中銀総裁は全般的な利下げが効果をもたらしているとの認識を示したうえで、必要となる場合に備え、追加の金融政策ツールを積極的に用意しているとした。

また、追加的ツールとして、マイナス金利、量的緩和の拡大、銀行への直接貸し出しなどが選択肢であるとした。

ニュージーランド最大都市オークランドでは31日、新型コロナウイルス感染の再拡大抑制のため今月実施されたロックダウン(都市封鎖)が解除され、学校や企業などが再開した。公共交通機関でのマスク着用は国内全域で義務化された。

<09:03> ドル105円後半、米長期金利低下で106円台定着は困難か

ドルは105.91円付近。

前日のニューヨーク市場では、予想を上回る好結果だった米供給管理協会(ISM)8月製造業指数を受けて、ドルは一時106.15円まで上昇した。

しかし、8月28日につけた直近の高値106.24円が意識されたことや、米長期金利の低下を受けて、その後は伸び悩んだ。

ドル/円相場と相関性の高い米10年国債利回りは現在0.6770/6738%の気配。

同利回りは前日ニューヨーク市場の序盤に0.73%付近だったが、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事の発言を挟んで、終盤までには0.70%台を下回る水準まで落ち込んだ。

ブレイナード理事は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響克服に向けFRBは「向こう数カ月」に新たな措置を打ち出し、先週発表した雇用最大化と物価目標柔軟化に向けた新戦略の実現を図る必要があるとの考えを示した。

同理事の発言を受けて「市場の米債市場に対するイメージが、金利の低位安定から、金利のさらなる低下へと変わった」(アナリスト)とされ、この日も、米長期金利動向を受けて、ドルが106円台に定着するのは困難とみられる。

FRBは8月27日に発表した新戦略の下、インフレ率が「一時的に」2%を上回ることを容認し、長期的に平均2%の目標達成を目指すほか、最大雇用の確保を図ると表明。パウエル議長は講演で、低インフレ期間を相殺するため、インフレ率が2%を超える期間を容認し、インフレ率が長期的に平均2%となるよう目指す考えを示した。

ユーロ/円は現在126.27円付近。前日の海外市場で127.06円まで上昇し、昨年3月以来1年半ぶり高値を付けたが、ユーロ/ドルの大幅安を受けて、126.15円付近まで押し戻された。

ユーロ/ドルは現在1.1920ドル付近。前日の海外市場で1.2014ドルと2018年5月以来、2年4カ月ぶりの高値をつけたが、1.20ドル台に乗せた達成感などから急反落した。

<07:55> ドル105.40─106.40円の見通し、ユーロ高は小休止か

ドル/円は105.94円付近、ユーロ/ドルは1.1920ドル付近、ユーロ/円は126.29円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.40―106.40円、ユーロ/ドルが1.1880─1.1980ドル、ユーロ/円が125.80―126.80円とみられている。

前日の海外市場では、東京時間から騰勢が強かったユーロが一時1.2014ドルと2018年5月以来、2年4カ月ぶりの高値をつけた。

しかし、その後に発表された米供給管理協会(ISM)の8月の製造業景気指数が56.0と、前月の54.2から上昇し2018年11月以来の高水準になったことなどをきっかけに、ユーロは1.1901ドルまで大幅に反落した。

市場では「欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事が間接的にユーロ高けん制をしたこともユーロの急落の一因となったとみている。いずれにせよ、ユーロは1.2ドル台に乗せたことでいったん達成感も出ているはずで、ユーロ高は目先一服するだろう」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

ただ、ユーロ高が収まっても、ドル安基調は収まりそうにない。

米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響克服に向けFRBは「向こう数カ月」に新たな措置を打ち出し、先週発表した雇用最大化と物価目標柔軟化に向けた新戦略の実現を図る必要があるとの考えを示した。

この発言を受けて米10年国債利回りは0.7%を下回る水準まで低下し、米長期金利動向に敏感なドル/円の上値を抑えた。現在は0.6721/6705%の気配。

この日も米長期金利の動向が注目されている。

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