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〔マーケットアイ〕外為:ドル106円前半で伸び悩み、明日の米雇用統計への不安大

[東京 3日 ロイター] -

<15:25> ドル106円前半で伸び悩み、明日の米雇用統計への不安大

ドルは106.25円付近。対ユーロでのドル高の勢いを借りて、106.33円まで上昇したが、目下伸び悩んでいる。

ユーロは1.1804ドル付近。一時1.1795ドルまで下落した。

ユーロ安にもかかわらず、ドルが伸び悩む背景には、明日の米雇用統計に対する不安感もある。

「雇用統計が悪ければ、米長期金利が低下し、ドル売りが加速しかねない。米労働市場の回復が失速すれば、米国の格差問題に焦点が集まり、大統領選を巡る不透明感が一段と高まるだろう」(外国銀)との声が出ている。

ロイターが行ったエコノミスト調査によると、4日に発表される8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が140万人増、民間部門雇用者数は126万5000人増と予想されている。

米長期金利は現在、0.6608/6575%の気配。前日ニューヨーク市場の午後5時05分時点の0.6477%から上昇している。

一方、2日に企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが発表した8月の全米雇用報告は、民間部門雇用者数の伸びが42万8000人と、ロイターがまとめたエコノミスト予想の95万人を大きく下回った。 新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからず、財政刺激策の効果が薄れる中、労働市場の回復が失速しつつあることが裏付けられた。

<14:17> ドル106円前半で強含む、ユーロ/円の下落が重し

ドルは106.31円まで上昇し、前日ニューヨーク市場の戻り高値(106.30円)を上抜けた。

「はずみで106円半ばまで上昇してもおかしくないが、ユーロ/円で円高が進行していることや、106円半ばから後半では安倍首相が辞意を表明した際に短期筋が保有していたドルロングの処分売りがあると考えられ、ここからの大幅高は厳しそうだ」(外為アナリスト)という。

ユーロ/円は午前の高値125.91円から125.47円まで下落した。

英フィナンシャル・タイムズ(FT)が先ほど電子版で、欧州中央銀行(ECB)高官らがユーロ高を懸念していると報じたことを手掛かりに、午後の取引ではユーロ安が進んでいる。

ユーロ/ドルも午前の高値1.1857ドルから1.1804ドルまで下落した。

安倍首相が辞意表明をした8月28日にドルは106.94円付近から105.20円まで大幅に下落した。

当日のドル安/円高は急だったため、海外短期筋はコストが106円後半のドルロングを今も保有しているとみられ、ドルが同水準に近付くとロングの巻き戻しが出やすいと予想される。

<13:43> ユーロ1.18ドル前半に下落、ECBがユーロ高を懸念との報道で

ユーロは1.1809ドル付近。午前の高値は1.1857ドルだった。

ユーロ/円も午前の高値125.91円から125.54円まで下落した。

英フィナンシャル・タイムズ(FT)は、欧州中央銀行(ECB)の高官がユーロ高を懸念していると報じ、これを手掛かりにユーロが売られているという。

FTによれば、ECB高官らは、ユーロ高が継続すれば、ユーロ圏の輸出を抑制するほか、国内物価を押し下げ、さらなる金融刺激策を導入する必要に迫られることを案じているという。

<12:12> 正午のドルは106円前半、1週間ぶり高値圏

正午のドルは前日NY市場終盤と変わらずの106円前半。アジア株高の下、1週間ぶり高値圏で一進一退が続いた。

もっとも、海外市場で強まったドル買いは一服、クロス円にも大きな動きはみられなかった。「高値から200ポイント近く下落したユーロに、もう一段の調整売りが出るかが注目点」(トレーダー)という。

NY市場終盤に下げ渋ったユーロは、アジア市場で早くも反落。1.18ドル前半と1週間ぶり安値に再び接近している。

<09:40> ドル106円前半、米株市場の「高所恐怖症」が話題

ドルは106.26円まで上昇。海外市場でつけた1週間ぶり高値に再び迫ってきた。日経平均は300円超の上昇で取引が始まった。

市場では、米VIX指数の上昇が話題となっている。S&P500が最高値を更新、ダウも2月の最高値に迫る中、前日にほぼ1カ月ぶり高水準へ上昇した。「さすがに『高所恐怖症』ぎみな参加者が増えているのではないか」(FX関係者)という。

<07:56> ドル105.70─106.50円の見通し、株一段高なら円安か

きょうの予想レンジはドル/円が105.70―106.50円、ユーロ/ドルが1.1780─1.1890ドル、ユーロ/円が125.20―126.20円付近。

海外市場ではドルが全面的に上昇。対円では106.30円と8月28日以来、1週間ぶり高値を更新した。ユーロが節目となる1.20ドルを上抜けた後に大きく反落したことに加え、「米連邦準備理事会(FRB)の新戦略が、米景気回復への期待感を高めている」(外銀)面もあるという。

米株式市場ではS&P500とナスダックが最高値を更新し、ダウ30種も2月に付けた最高値に迫った。アジア株も追随して上昇すれば、円が売られやすくなりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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