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〔マーケットアイ〕外為:ドル105円前半に小反発、トランプ氏陽性で大統領選危ぶむ声も

[東京 2日 ロイター] - <15:40> ドル105円前半に小反発、トランプ氏陽性で大統領選危ぶむ声も

ドルは105.15円付近。一時104.95円まで下落し、9月23日以来9日ぶりの安値をつけた。

トランプ米大統領が2日、自身とメラニア夫人が新型コロナウイルス検査で陽性だったとツイッターへの投稿で明らかにしたことがドル安/円高の背景。

トランプ氏は直ちに隔離し回復に向けた手続きに入るとし、「われわれはこれを乗り越える」とツイートした。ただ、トランプ氏は74歳と高齢で、症状が重くなるリスクもあるとみられている。

市場では、郵便投票や最高裁判事の任命を巡る混乱や対立が続く米大統領選について、「予定通り実施されるのか、選挙結果はすぐに判明するのか、トランプ氏の感染によって、一段と不透明になってきた」(アナリスト)との声が聞かれた。

さらに「米国関連の材料でリスク回避が広がった場合、これまでは米国株を売って、米債を買っていればよかったが、今後はそれですむのか、ドル資産の保有リスクを考える必要があるかもしれない」(FX会社)との意見も出ていた。

米10年国債利回りは、トランプ氏関連の一連の報道を挟んで、0.675%付近から、0.652%台に大幅に低下したあと、現在は0.659%付近まで持ち直している。

<14:36>ドル105円前半へ下落、米大統領コロナ陽性でリスク回避の円買い

ドルは一時105.10円まで下落した。トランプ大統領が新型コロナ検査で陽性とツイートしたことで、リスク回避ムードが広がっている。

リスク回避環境では、ドルと円が同時に買われやすいが、ドル/円やクロス円では「リスク回避の円買いの色彩が強まっている。トランプ氏が年齢的に大丈夫かという不安感や、大統領選を乗り切れるのかどうかについて、不透明感も増してきた」とFXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏は言う。

市場は「材料を探している状態だ。目先、追加経済対策の合意などの強い材料が出なければ、こちら(トランプ氏の感染)が中期的に材料視される可能性がある。さらに、投機筋のドルロングが溜まっている状況なので、それらの巻き戻しで105円を割りこむ余地もある」と同氏は見ている。

一方、対ユーロでは、初期反応としてリスク回避のドル買いが進行。ユーロは1.1695ドル付近まで下落した。ただ、現在はユーロが若干持ち直している。

主要通貨に対するドルの強さを表すドル指数は、構成通貨のうちもっともシェアの大きいユーロが下落したことで、94.03付近まで上昇した。現在は93.89付近。

<14:02> ドル105円半ばに小幅下落、トランプ大統領がコロナ陽性

ドルは105.51円付近。トランプ米大統領が新型コロナ検査で陽性とツイートしたことで、105.62円付近から小幅に下落した。

ただ、リスク回避環境では、ドルと円が両方買われやすいため、ドル/円の値幅は今のところ限定されている。

一方、ユーロは一時1.17ドルを割り込んで下落。対ユーロではリスク回避のドル高が進む格好となっている。 この日のユーロの高値は1.1745ドル。

<13:49> ドル105円後半、米大統領の自主隔離でリスク回避ムード

ドルは105.62円付近。

トランプ米大統領は1日、側近のヒックス氏の新型コロナ陽性が判明したことを受け、メラニア夫人とともに新型コロナウイルスの検査結果を待つ間、自主隔離に入ると表明した。

同報道を受け、リスク回避環境の下で買われやすいドルと円が同時に買われ、ドル/円ではドルがより選好された結果、午後1時過ぎにドルは105.66円まで上昇し、きょうこれまでの高値を付けた。午前の安値は105.51円だった。

ただ、この日も国慶節の連休で中国と香港市場が休場でアジア時間に外為市場の流動性が低下していることや、米国時間に9月の米雇用統計の発表を控えていることで、「ドル買い一巡後は、様子見ムードが広がっている」(アナリスト)という。

リスク回避下で売られやすいユーロは、朝方の高値1.1745ドルから1.1714ドル付近まで軟化した。

ユーロを巡っては、ドイツ、フランス、イタリア、スペインなどの国々で新型コロナの感染の再拡大が認められることで、上値を追いにくいという。

イタリア保健省は1日、過去24時間に確認された新型コロナ感染者数が2548人と、4月末以来初めて2000人を上回ったと明らかにした。

午前の取引では、米下院が1日、民主党の2.2兆ドルのコロナ経済対策法案を可決したことが話題となったが、政権側と共和党幹部が反対していることから、共和党が過半数を占める上院の通過には困難が伴うとみられる。

トランプ政権は1.6兆ドル規模の対策案を提案しており、ホワイトハウスのマクナニー報道官は1日、民主党案は「真剣な提案ではない」と一蹴した。

<12:17> 正午のドルは105円半ば、米大統領がコロナ検査で隔離

正午のドルは前日NY市場終盤から小幅高の105円半ば。トランプ米大統領とメラニア夫人が新型コロナ検査結果を待つ間、隔離措置を取ると公表し、ドルと円が小幅に上昇した。

トランプ大統領は1日、FOXニュースのインタビューで、側近のヒックス氏が新型コロナに感染し、夫人とともに検査を受けたことを明らかにした。

これを受けてS&P500種指数先物は下げ幅を拡大。ユーロ対ドル、対円でともに下落するなど、リスクオフムードが強まった。

ただ、きょうのアジア市場は中国、香港、台湾、韓国、インドが休場で、取引も少なめ。市場では、米雇用統計の発表まで動きが出にくいとする声が出ていた。

<09:15> 英ポンド136円付近、上下2円弱の大荒れ相場一服

英ポンドは136円ちょうど付近を推移。前日海外市場で上下2円弱の乱高下となっただけに「損失を計上した向きも少なくない。恐ろしくて手が出ない」(証券)状況だという。

下げの手がかりとなったのは、欧州連合(EU)が英国のEU離脱協定を一部無効にする「国内市場法案」に対して法的措置を開始したこと。しかしその後、双方が妥協の可能性を模索しているとの報道が流れると、一転買い戻しに転じた。

さらに、交渉は楽観視できない状況とする関係者の証言が伝わると、再び売りが活発化。結局、5時間程度の間に135円から137円の間を1往復半する激しい値動きとなった。

売買が再開された東証では、日経平均が小幅に上昇。ドルは105円半ばで取引されている。

<08:01> ドル105.00─106.00円の見通し、仮想通貨安に警戒

きょうの予想レンジはドル/円が105.00―106.00円、ユーロ/ドルが1.1680─1.1780ドル、ユーロ/円が123.50―124.50円付近。

海外市場は総じて小動き。米株が底堅い展開となる中、ドルと円がやや売られたが、値動きは限られた。米雇用統計の発表を今夜に控え、日中も手掛かりに乏しい状況が続きそうだ。

前日の話題はビットコインの下げ。米司法省がマネーロンダリングの防止規制を満たしていないとして、仮想通貨ビットメックスの創業者らを起訴した。個人を中心に短期筋の心理に影響を与えるかが注目を集めている。

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