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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは105円半ば、トランプリスクでも下げ渋り

[東京 5日 ロイター] -

<12:05> 正午のドルは105円半ば、トランプリスクでも下げ渋り

正午のドル/円は、2日ニューヨーク市場午後5時時点(105.33/36円)に比べ、小幅にドル高/円安の105.54/56円。

早朝の取引でドルは安値105.35円を付けた後、105.60円付近まで買い戻された。ドル買いは投機筋のショートカバーが先導。ショートカバーの背景には、トランプ氏が快方に向かっていることを示唆する報道などがある。

トランプ米大統領は4日、入院先のウォルター・リード米軍医療センターの前を車で通過した。大統領が公の場に姿を見せるのは2日に入院してから初めて。

トランプ氏はマスクをして後部座席に座り、手を振って支持者に謝意を示した。支持者はトランプ氏の車列がゆっくりと進む中、同氏の再選を応援する旗を振り、「USA!USA!」と声を上げた。

4日に会見した医師団は、大統領の症状は改善しており、早ければ5日にも退院してホワイトハウスに戻る見込みと説明した。

しかし市場参加者は、トランプ氏の職務執行能力の低下や、大統領選に向けた選挙活動が制約される可能性などを懸念しており、ドルは105円半ばに反発後は足踏み状態となった。

一方で、足元ではドルの大幅な下げ余地は限定的とみられる。

105円前半や104円後半では、ドルの押し目買い需要が根強いとの指摘が聞かれ、午前の取引でドルは「トランプリスクはあるが、下げ渋り」(アナリスト)だったという。

<11:16> ドル105円半ばでこう着気味、トランプ氏早期退院でも不安残る

ドルは105円半ばでこう着気味。早朝の安値105.35円からじり高となっていたが、投機筋のショートカバーや国内勢の買い一巡後は伸び悩んでいる。

105円前半ではトランプ大統領のコロナ回復期待、104円台では国内勢の強い買い需要があるとされ、目先はドルの下値が堅そうだ。

一方、105円後半では、トランプ氏の病状や米大統領選にまつわる不透明感、それらを受けた株安リスクなどがあり、投機筋はドル買いに動きにくい。

ユーロは123.80円付近ときょうの高値まで上昇。ユーロ/ドルも1.1735ドル付近まで上昇した。対ユーロでのドルの弱さもドル/円が伸び悩む一因だ。

トランプ米大統領は4日、入院先のウォルター・リード米軍医療センターの前を車で通過した。大統領が公の場に姿を見せるのは2日に入院してから初めて。

4日に会見した医師団は、大統領の症状は改善しており、早ければ5日にも退院してホワイトハウスに戻る見込みと説明した。

ただ、投票まで1カ月を切った大統領選の選挙活動は「トランプ氏が早期に退院できても、ある程度制約される」(国内エコノミスト)とみられる。市場は、それがトランプ氏の「岩盤支持層」にどのような影響を及ぼすかに、関心を向けている。

<09:17> ドル買い戻しで105円半ば、先行き不透明で伸びしろ限定的か

ドルは105.55円付近。早朝の安値105.35円から一時105.60円付近まで上昇した。

市場参加者によると、ドル買い戻しの背景にはトランプ米大統領の容態が回復に向かっている可能性を伝えた一部通信社の報道や、日本の大手電機メーカーによる海外のソフトウェア企業買収に伴う円売り需要の憶測がある。

NECは5日、スイスの大手金融ソフトウエア企業アバロクを所有する持ち株会社を買収すると発表した。約2360億円で全株式を取得する。

市場では「本邦企業による海外企業買収がもたらす外為市場における実際のフローは、当該企業やそのメインバンクしか知り得ない。ただ、話題性があり、材料として引き合いに出されやすい」(国内銀)との意見が聞かれた。

スイスフラン/円は、現在114.86円付近。一時115.21円付近まで上昇し、2週間半ぶり高値を付けた。

ユーロ/円は123.73円付近できょうこれまでの高値圏。

複数のメディアによると、トランプ米大統領は4日、車に乗って治療を受けている病院の外に姿を現し、集まった支持者に手を振って応えたという。トランプ氏はこれに先立って、支持者を電撃訪問するとツイートしていた。

トランプ氏の容体について市場では「様々な報道が飛び交っているが、(ドルの)上値を追えるような状況ではない」(前出の国内銀)とされ、投機筋によるドル買いはショートカバーがメインで、新規のドルロング構築は手控えらるとみられ、現行水準からのドルの伸びしろはそれほど大きくないという。

一方、実需筋の動向について、この日は週明けの五・十日のため、仲値付近までは国内勢の買いが先行するとの見方が多い。

<08:40> ドル105円半ばに上昇、トランプ氏の容体回復期待も

ドルは105.55円付近。早朝の安値105.35円付近からじわじわと買い戻されている。105.60円付近まで上値を伸ばした。

一部の通信社が、トランプ大統領の容体が回復に向かっている可能性を伝えたことを受け、投機筋を中心とするドルの買い戻しが広がったという。

さらに、きょうは商業決済が集中する週明けの五・十日で仲値にかけて実需の買いが期待できる。

このため「足元では、とりあえず(ドル)買い戻しが先行しているが、トランプ氏の容体や今後の職務執行能力を巡ってはまだ不透明な部分が多すぎる。買い戻し一巡後に(ドルは)伸び悩むだろう」(国内銀)と見方も出ていた。

新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の治療に当たっている医師団は4日、大統領が2日に酸素吸入を受けたことを確認し、肺の状態を注視していると明らかにした。

投与期間5日の抗ウイルス薬「レムデシビル」をこれまでに2日投与したほか、重症患者に使用されるステロイド薬「デキサメタゾン」の投薬を行っていることも明らかにした。

<07:55> ドル104.90─105.90円の見通し、トランプ大統領の容態次第

ドル/円は105.55円付近、ユーロ/ドルは1.1711ドル付近、ユーロ/円は123.62円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が104.90―105.90円、ユーロ/ドルが1.1670─1.1770ドル、ユーロ/円が123.00―124.00円とみられている。

ドルは早朝一時105円半ばまで買い進まれた。ドル買いの手がかりとして、一部の通信社がトランプ氏の病状は軽症と報じたことがあるという。

この日は週明けの五・十日にあたり、仲値にかけては輸入企業によるドル買いが先行しやすいとみられている。市場の関心は、引き続き、新型コロナウィルスに感染したトランプ米大統領の病状に注がれている。

市場では「回復に向かっているとの報道はあるが、本当に元気で大統領選に支障はないのか、後遺症による職務への影響はないのか、現時点では依然不透明な部分が大きい」(外為アナリスト)との意見が聞かれ、容態次第で相場は上下に変動する余地があるという。

ドル/円はトランプ氏の感染が伝わった2日、一時104.95円まで下落したが、その後はあまり時間を置かずに105円台を回復するなど、今のところドルにとって決定的に大きな下押し材料とはなっていない。

病状を巡って情報が交錯する中、トランプ氏の入院中の入院中の3日にツイッターに動画を投稿し、「ずっと良くなった」と述べ早期の復帰に意欲を示した上で、今後の数日間が正念場になると語った。 トランプ氏の容体については、順調に回復しているという説明から今後48時間が重要という説明まで、医師やホワイトハウス当局者から異なるコメントが出ていた。

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