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〔マーケットアイ〕外為:ドル105円前半で伸び悩み、日本や香港の株安で

[東京 15日 ロイター] -

<14:02> ドル105円前半で伸び悩み、日本や香港の株安で

ドルは105.27円付近で伸び悩んでいる。 日本株の下落や香港株の大幅な続落を背景にリスク回避の円買いが入りやすい環境となっていることで、ドル/円の上値が抑えられているという。

また「欧米諸国で新型コロナの感染が再拡大しているため、理屈抜きで、市場は円買いに傾きやすい」(外為アナリスト)との指摘も出ていた。

市場参加者らによると、株価下落の背景には、中国の電子商取引大手アリババ・グループ傘下の金融会社アント・グループについて、新規株式公開(IPO)前に事実上の禁輸リストである「エンティティー・リスト」に追加するよう米国務省がトランプ米政権に提案したとの報道があるという。 これによって、最近は市場のテーマから外れていた米中対立の深刻化に対する懸念が改めて意識されるようになったという。

<12:08> 正午のドルは105円前半、円高一服で下げ渋り

正午のドルは前日NY市場終盤から小幅高の105円前半。海外市場でつけた2週間ぶり安値から小幅に切り返したが、上値を追う展開にも至らなかった。

ドルは朝方につけた安値105.05円からじり高。一時105.30円まで切り返した。きょうは実需の売買が集中する5・10日に当たり、105円割れを狙って売り込んでいた向きが、いったん買い戻しに転じたという。

「105円割れから104円台にかけては、今年に入り何度も下値を試したが抜けなかった。当面のレンジ下限とみて買いを入れる参加者が少なくない」(FX関係者)という。

前日海外でドルは一時105.04円まで下落。今月2日以来の安値を更新した。

<08:55> 豪ドル74円後半へ下落、中銀総裁発言で

オーストラリア準備銀行(中央銀行)のロウ総裁が日本時間午前7時過ぎ、政策金利は少なくとも3年間は引き上げないと予想している、などと発言した。

発言が伝わった後、豪ドルは75円前半から74円後半へ下落。7日以来1週間ぶり安値をつけた。ドルは105円前半で小動き。

<07:55> ドル104.80─105.50円の見通し、円独歩高一服か

きょうの予想レンジはドル/円が104.80―105.50円、ユーロ/ドルが1.1700─1.1780ドル、ユーロ/円が123.00―123.80円付近。

前日海外市場の主な話題は、ムニューシン米財務長官が追加経済対策案について、大統領選までの合意に懐疑的な見方を示したこと、新型コロナ感染が再び拡大している欧州で、メルケル独首相が「深刻な段階」にあると懸念を表明したことなど。

参加者の警戒度を高めるようなニュースが続いたことで、市場では円が買われ、ドルは一時105.04円まで下落。今月2日以来2週間ぶり安値を更新した。

早朝取引でも円は上昇。105.05円と105円割れに再び迫る場面があった。

ただ、円上昇の背景は投機筋がリスク回避を口実に、105円割れを狙ってドルを売り仕掛けたことではないか、とする指摘もある。実際、ドルは他通貨に対してほぼ横ばいで、主要国株は小幅安。米金利も小幅低下にとどまるなど、円は独歩高が目立った。

「前回ドルが105円を割れた際にまとまった買いが入り、急反発したことは記憶に新しい。前日海外では下値攻めに失敗した形となったので、目先は下げ渋るのではないか」(FX関係者)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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