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〔マーケットアイ〕外為:ドル104円後半、105円の上値は重い 流動性が低下

[東京 26日 ロイター] -

<09:28> ドル104円後半、105円の上値は重い 流動性が低下

ドルは104.71円付近で小動き、早朝の取引で一時104.65円まで下落したあと、午前8時半過ぎに104.75円まで反発した。

ただ、多くの参加者は105円に接近するとドルの上値が重くなると予想しており、この日の上値余地は限定的となりそうだ。

米大統領選を来週に控え、市場では様子見ムードが広がり、流動性が低下している。この日は香港とニュージーランド市場が休場。

「4年前(前回の米大統領選時)ほど相場が急変することはないだろうが、下は102円、上は107円付近まで一時的に相場が振れてもおかしくない」(アナリスト)との意見も出ており、急変動に身構える参加者が増えているもようだ。

ロイター/イプソスの最新調査によると、米大統領選で現職のトランプ大統領と野党・民主党候補のバイデン前副大統領をそれぞれ支持する人の4割強は、自分が推す候補が敗北した場合選挙結果を受け入れないと答えた。 調査は13-20日に実施。バイデン氏支持者の43%、トランプ氏支持者の41%は、対立候補の勝利を認めないと回答。バイデン氏支持者の22%、トランプ氏支持者の16%は、不満を表明するために街頭での抗議か、場合によっては暴力的な手段に訴えると述べている。

ユーロは1.1847ドル付近でしっかり。ユーロ/円は124.09円付近で小動き。

<07:45> ドル104.30─105.10円の見通し、下がりも上がりもしないイメージ

ドル/円は104.69円付近、ユーロ/ドルは1.1845ドル付近、ユーロ/円は124.03円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が104.30―105.10円、ユーロ/ドルが1.1800─1.1900ドル、ユーロ/円が123.50―124.50円。

米大統領選を来週に控えたきょう26日は、香港とニュージーランドが休場となっている。また、欧州で冬時間がスタートする予定だ。

市場では「もみあいを予想する。材料は強弱入り混じっており、ドルは下がりも上がりもしないイメージを持っている」(外為アナリスト)との声が聞かれる。

23日の海外市場では、予想を上回る結果となったドイツやユーロ圏の購買担当者景気指数(PMI)が好感されたほか、フランス政府が英国の欧州連合(EU)離脱後の漁獲量の減少に向け、水産業向けの対策について準備を進めていること報じられ、ユーロや英ポンドが上昇する場面があった。

一方、欧州が新型コロナウイルス感染第2波の猛威に見舞われる中、フランスでは23日、感染者数が累計で100万人を突破した。感染者が100万人を超えるのは7カ国目となる。

ドルを巡っては、米国の追加の新型コロナウイルス経済対策を巡る協議についての不透明感が、依然上値を抑えている。

トランプ大統領とムニューシン財務長官は23日、追加の経済対策について、適切な合意であれば支持するとしつつも、合意には民主党のペロシ下院議長の妥協が必要との認識を示した。

これに先立ち、ペロシ下院議長は、大統領選前に合意できる可能性はまだ残っているとしながらも、トランプ大統領の行動次第との考えを示していた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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