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〔マーケットアイ〕外為:ドル104円後半で伸び悩み、米長期金利が再び0.8%割れ

[東京 4日 ロイター] -

<16:38> ドル104円後半で伸び悩み、米長期金利が再び0.8%割れ

ドルは104.87円付近。ドルは朝方の安値104.37円から、米大統領選でトランプ氏の予想外の健闘を受けて一時105.35円まで上昇した。しかし、足元では米長期金利が急低下していることで、伸び悩んでいる。

この日は、トランプ米大統領が再選に必須とされるフロリダ州で勝利したことなどを背景に、対欧州通貨や中国人民元など幅広い通貨でドルの買い戻しが進行した。

トランプ氏は目下、ホワイトハウスで発言中。

トランプ氏は「非常に悲しい人々の一団」が数百万人のトランプ支持者の権利を奪おうとしていると述べたが、根拠は示さなかった。

トランプ氏は「投票停止」を求め、最高裁に提訴する計画を示し、「われわれはこれに勝利する、私についていえば、既に勝利」と述べた。

エジソン・リサーチによると、日本時間午後4時15分時点の選挙人獲得数は、トランプ氏が213人、バイデン氏が220人となっている。各州の人口に応じて割りふられている選挙人は有権者の代表として位置づけられ、全米で538人いる。両候補者は過半数の270人の獲得を目指している。

トレードウェブによると、米10年国債利回りは午後4時36分時点で0.7746/7713%の気配と約1週間ぶりの低水準まで落ち込んだ。

<15:51> ドル104円後半、選挙人獲得数はバイデン氏が201人で優勢

ドルは104.93円付近。神経質な値動きが続いているが、底堅さは保っている。

エジソン・リサーチによると、日本時間午後3時05分時点の選挙人獲得数は、トランプ氏が171人、バイデン氏が205人となっている。各州の人口に応じて割りふられている選挙人は有権者の代表として位置づけられ、全米で538人いる。両候補者は過半数の270人の獲得を目指している。

米NBCテレビによると、トランプ大統領は日本時間午後4時ごろにホワイトハウスでコメントする予定だという。ブルームバーグが伝えた。

市場では、「結果を見てみないとわからないが、トランプ氏が勝利すれば良い意味でも悪い意味でも継続性が保たれ、株価は安定する方向になるとみている。ドル/円については当面104円台、105円台を往復する相場を現時点では予想する」とFXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏は言う。

一方、バイデン氏が勝利すれば、中国に対する強硬姿勢が保たれずドルの覇権が低下しドル相場も不安定化する可能性があると同氏は予想する。

<14:26> 米長期金利が乱高下、AI取引で動き増幅 開票結果に連動

ドルは104.85円付近で神経質な値動き。きょうこれまでのレンジは104.37―105.35円と普段より広めだが、英ポンドやユーロの値幅の半分程度に収まっている。

一方、米国債市場では米長期金利が乱高下している。

市場では「米大統領選の開票結果にひもづけされたAI(人工知能)が値幅を増幅させている」(外国銀)との意見が聞かれた。

トレードウェブによると、米10年国債利回りは朝方一時0.91%台まで上昇し6月以来5カ月ぶりの高水準となった。しかし、午前10時台にトランプ氏がフロリダなどの激戦州で健闘していることが伝わると急低下し、一時0.79%台と約1週間ぶりの低水準へと落ち込んだ。

その後は一旦持ち直して0.86%台まで上昇したものの、現在は0.81%台の気配と、再び低下傾向にある。

AIでは開票結果のみを手掛かりに、米国債の売買オーダーを執行しているもようだが、市場では「レッド・ミラージュ(赤い蜃気楼)」と呼ばれるシナリオが警戒されている。

レッド・ミラージュでは、選挙マップで、共和党のシンボルカラーである赤が優勢となり、トランプ氏が、当確前に勝利を喧伝。だがその後、郵便投票を含めた開票が進むにつれ、民主党が追い上げ、選挙マップが青色に塗り替えられ、赤い景色が蜃気楼に終わる。

郵便投票では民主党が優勢と言われているが、郵便投票の結果を含めた最終結果が判明するまでに数日間を要するとの見方もでている。

<13:45>ドル104円後半、予想外のトランプ氏健闘によるドル買い戻しは一巡

ドルは104.83円付近。

早朝の取引では、米大統領選でバイデン氏が勝利するとの見方が根強く、米株先物が上昇、リスク選好下で売られやすいドルは104.37円まで下落した。

しかし、米大統領選の開票が進むにつれ、激戦州のフロリダ州などでトランプ氏が予想外に健闘していることが判明すると、米株先物は一転して急落。外為市場ではこれまで売ってきたドルを買い戻す動きが活発化した。

この流れを受けて、ドルは欧州通貨に対して大幅高となり、中国人民元でもドルが上昇した。

ユーロは朝方の高値1.1770ドルから一気に1.1602ドル付近まで168ポイント下落。英ポンドは高値1.3140ドルから1.2934ドルまで約200ポイント急落した。

ドル/円は105円付近で一旦売り戻しにあったが、105円を上抜けからはストップを巻き込んで上昇が勢いづき、一時105.35円まで上昇した。

「ドル/円は約100ポイント上昇したが、欧州通貨に比べて、おとなしめの値動きだ。現時点では、まだ開票が進んでいることや、郵便投票が未開封の州もあり、ドルの買い戻しは一巡している」(外為アナリスト)という。

<12:00> 正午のドルは105円前半、中国人民元・メキシコペソに売り

正午のドルは前日NY市場終盤から上昇した105円前半。トランプ氏の善戦が伝わるとともに、ドルと円がともに上昇。ドルは一時105.35円まで買われ、10月21日以来2週間ぶり高値をつけた。

午前序盤は米株先物が上昇。円とドルに売りが先行したが、激戦州のフロリダやオハイオでトランプ氏が善戦していると伝わると、米株先物は下げに転じ、ドルと円が一転して買われた。

その中で下げが目立ったのは、メキシコペソと中国人民元。トランプ氏が再選されれば政治的対立が続くとの見方から、ペソは対ドルで一時3%超下落。オフショア人民元も1.5%の下げとなった。

<11:41> メキシコペソ3%安、トランプ氏善戦で緊張感

メキシコペソが3%を超える下げとなってきた。強硬姿勢を保つトランプ氏がフロリダ州で優位な戦いを進めるなど、各地で善戦していることが手掛かりとなっている。

事前の市場では、バイデン氏が勝利すれば、米国の対メキシコ政策が緩和するとの見方から、ペソ買いに関心を示す声が出ていた。

ペソの対ドル相場は1ドル=20ペソ後半から21ペソ後半へ、対円でも4.99円台から4.81円台へ下落した。

ドルは105円台へ上昇した。

<11:27> 円が上昇に転じる、フロリダはトランプ氏優勢に

豪ドルが74円前半、ユーロが122円前半と、朝方から進んだ円安が帳消しとなる水準まで反落した。米株先物はマイナス圏とプラス圏を行き来しており、ドルも底堅い展開となってきた。

フロリダ州は推定82%まで開票が進んだ暫定集計で、トランプ氏が50.5%、バイデン氏が48.5%を獲得した。

ドルは104.94円まで上昇。

<10:44> オハイオ州でバイデン氏優勢との報道、米金利が低下

16年の大統領選でトランプ氏が勝利したオハイオ州で、バイデン氏の優勢を伝える報道が出てきた。CNNによると、これまで選挙でオハイオを落とした共和党の大統領はいないという。

エジソン・リサーチによると、同州での得票率は現時点でバイデン氏55%、トランプ氏43%。

豪ドルは74円半ばまで下落。ドルは104.63円付近で推移している。米10年債利回りは朝方につけた5カ月ぶり高水準から0.83%台へ低下している。

<10:00> 豪ドル74円後半へ急反落、フロリダ州は大接戦

1%超上昇していた米株先物がマイナス圏へ急反落。現在のところ事前予想を覆すような結果は伝わっていないが、エジソン・リサーチによると、フロリダ州は両氏の得票率がともに49%と大接戦。豪ドルは74円後半へ反落している。

円とドルの売り圧力が弱まり、ドルは104.70円まで切り返してきた。

<09:09> ドル104.37円まで下落、各州の結果速報始まる

米メディア各社の速報によると、トランプ氏がケンタッキー、インディアナなどで勝利したとみられる一方、バイデン氏がバーモント、バージニアを制したもようだという。

ドルは一時104.37円まで下落。ドル売り圧力が円売りをやや上回ってきた。日経平均は寄り付き直後から400円を超える上昇となった。

<08:41> 円とドルが売られる、米株先物が1%近い上昇

朝方の取引では早くも円とドルが弱含み。豪ドルは対円で74円後半から75円前半に上昇して3週間ぶり高値を更新。対ドルでも0.71ドル半ばから後半へ買われ、ほぼ1カ月ぶりの高値をつけた。

米株先物は朝方から1%近い上昇となっており、アジア株高への期待感が、リスクオフムードを強めている格好だ。ドルは104.61円付近でもみあい。

<08:13> 豪ドルや円に大きな変動か、翌日物オプション急騰

通貨オプション市場では、主要通貨の対ドル翌日物の予想変動率が軒並み急上昇。NZドルが24%、豪ドルが21%、円19%、ユーロ18%、ポンド16%と続く。

市場ではバイデン氏勝利予想が依然優勢だが、現時点でもトランプ氏が予想外の勝利を収めた「16年の再来はあり得る」(外銀)と警戒する声も少なくない。

ドルは104.67円付近でまだ動きはない。米株先物は小幅高で推移している。

<07:36> ドル103.00─106.00円の見通し、午前10時過ぎの変動警戒

きょうの予想レンジはドル/円が103―106円、ユーロ/ドルが1.16─1.18ドル、ユーロ/円が121―124円付近。

米大統領選の注目州のひとつは大激戦のフロリダ。「期日前投票の開票作業は10月から始まっているため、4日中に結果が出る可能性が高い。バイデン氏が取れば、市場は同氏の勝利を予測することになるだろう」(大和証券チーフ為替ストラテジストの今泉光雄氏)という。

フロリダの投票締め切りは日本時間午前10時。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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