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〔マーケットアイ〕外為:ドル103円前半で8カ月ぶり安値、週次では約2円の幅で下落

[東京 6日 ロイター] -

<13:51> ドル103円前半で8カ月ぶり安値、週次では約2円の幅で下落

ドルは103.42円付近。午後1時ごろに一時103.36円と、3月12日以来約8カ月ぶり安値をつけ、現在も安値圏での取引となっている。

ドル安の背景には、下落していたユーロが反発していること、午前中に発表された人民元の対ドル基準値が2018年7月11日以来の元高/ドル安に設定されたことがあるほか、「米大統領選の集計を巡って、週末に混乱が拡大する懸念から、ドルロングの整理を中心にポジション調整が起きている」(アナリスト)こともあるという。

今週を振り返ると、ドルは4日の高値105.35円から、103.36円まで約2円幅で下落している。「一週間の下落幅としては、ある意味で達成感がある」(国内銀)との意見も聞かれる。

エジソン・リサーチによると、ペンシルベニア州は、開票率95%時点で、トランプ氏が49.5%、バイデン氏が49.2%を獲得したという。

ユーロは安値1.1799ドルから現在1.1825ドル付近まで反発している。

<12:23> 正午のドルは103円半ば、買い戻し限定的

正午のドルは前日NY市場終盤と変わらずの103円半ば。8カ月ぶりの円高水準とあって下値ではドル買いが強まり一時103.76円まで切り返したが、全般的なドル安地合いに抗することはできず、その後反落した。

ユーロは序盤こそ売りが先行したものの、正午にかけて切り返す展開。1.17ドル後半から1.18ドル前半へ値を戻し、前日につけた2週間半ぶり高値に迫った。

<09:45> ドル103円半ば、リスクオンの売り

午前8時半過ぎ103.70円まで切り返したドルは、再び103.49円まで下落。日経平均は小幅安で取引が始まったが、すぐに切り返して年初来高値を更新した。

株高と円高の同時進行について、市場では「民主党政権下で見込まれた過度な財政刺激の可能性が後退、金利が低下に転じ、米株が反発色を強めてきた」(シティグループ証券チーフFXストラテジストの高島修氏)ことが、リスクオンムードを後押ししているとの声が出ていた。

<08:12> ドル103.10─103.80円の見通し、8カ月ぶり安値圏で下げ渋り

きょうの予想レンジはドル/円が103.10―103.80円、ユーロ/ドルが1.1780─1.1880ドル、ユーロ/円が122.20―123.00円付近。

海外市場はドルが全面安。米大統領選でバイデン氏の勝利が濃厚となり、巨額の財政出動が通貨安につながるとの見方が手掛かりになっているという。

ドルは早朝取引で一時103.45円まで下落。3月以降続いた取引レンジの下限を下抜け、3月12日以来8カ月ぶり安値を更新した。「東京市場では本邦勢が安値を拾いに来る」(トレーダー)見通しで、下げ渋る場面もありそうだが、ドルが弱含む流れが変わらなければ、切り返しは一時的なものにとどまりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

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スポットレート(日銀公表)

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