for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ドル103円半ば、FOMC後の米長期金利は小動き

[東京 6日 ロイター] -

<16:32> ドル103円半ば、FOMC後の米長期金利は小動き

ドルは103.46円付近。午後1時頃に一時103.36円まで下落し、8カ月ぶり安値を付けた。

市場参加者の関心が米大統領選挙の開票結果に向かう中、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)は無風通過となった。

FOMC後の記者会見でパウエル議長は、「金融政策の手段は使い果たしていない」とし、新型コロナウイルス感染拡大と米大統領選の結果を巡る先行き不透明感で経済が脅威にさらされる中、景気回復支援に向けあらゆる手段を尽くすと改めて表明した。

記者会見の内容は、市場参加者にハト派的なニュアンスが強いと受け止められた。

トレードウェブによれば、米10年国債利回りは現在0.7731/7714%の気配と、前日ニューヨーク市場午後5時05分時点の0.7663%から若干上昇している。「過去2日にわたる長期金利の乱高下で、さすがに疲れている参加者が多い」(外国銀)とされ、この日の値幅は狭かった。

米長期金利は、民主党が大統領職と上下両院を制す「ブルーウェーブ」の下で、国債が増発されるとの懸念から、9月末から上昇傾向を見せ、4日には一時0.94%台と5カ月ぶり高水準をつけた。

しかし、米連邦議会選の開票結果で、民主党が上院で6年ぶり過半数を奪取することが困難な情勢となったことを受け、米長期金利は5日、0.7180%まで低下し3週間ぶり低水準となった。

外為市場では、ドル相場と米長期金利の相関が高まっており、大統領選の開票結果を受けて、米長期金利が乱高下すれば、ドル/円も振り回される可能性が高い。

<14:32> オフショア人民元は6.61元後半、2年4カ月ぶり高値から小反落

オフショア人民元は1ドル=6.6182元付近。

朝方の取引でオフショア人民元は一時6.60ドル元付近まで上昇し、2年4カ月ぶり高値を付けた。

オフショア人民元は、米大統領選挙でバイデン氏が勝利するとの思惑を背景に、10月29日から昨日まで6営業日連続で上昇しているが、今朝の取引で2年4カ月ぶり高値を付けたあとは、若干売り戻されている。

中国人民銀行はこの日、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.6290元と、2018年7月11日以来の元高水準に設定した。

ドルは人民元の基準値設定の直前に103.76円とこの日の高値を付けたが、基準値発表直後から午後1時頃にかけてじわじわと売られ続け、103.36円と約8カ月ぶり安値を付けた。

現在の市場では、「米大統領選を巡る不透明感に加え、米雇用統計も控えており、様子見ムードが広がっている」(国内銀)という。

<13:51> ドル103円前半で8カ月ぶり安値、週次では約2円の幅で下落

ドルは103.42円付近。午後1時ごろに一時103.36円と、3月12日以来約8カ月ぶり安値をつけ、現在も安値圏での取引となっている。

ドル安の背景には、下落していたユーロが反発していること、午前中に発表された人民元の対ドル基準値が2018年7月11日以来の元高/ドル安に設定されたことがあるほか、「米大統領選の集計を巡って、週末に混乱が拡大する懸念から、ドルロングの整理を中心にポジション調整が起きている」(アナリスト)こともあるという。

今週を振り返ると、ドルは4日の高値105.35円から、103.36円まで約2円幅で下落している。「一週間の下落幅としては、ある意味で達成感がある」(国内銀)との意見も聞かれる。

エジソン・リサーチによると、ペンシルベニア州は、開票率95%時点で、トランプ氏が49.5%、バイデン氏が49.2%を獲得したという。

ユーロは安値1.1799ドルから現在1.1825ドル付近まで反発している。

<12:23> 正午のドルは103円半ば、買い戻し限定的

正午のドルは前日NY市場終盤と変わらずの103円半ば。8カ月ぶりの円高水準とあって下値ではドル買いが強まり一時103.76円まで切り返したが、全般的なドル安地合いに抗することはできず、その後反落した。

ユーロは序盤こそ売りが先行したものの、正午にかけて切り返す展開。1.17ドル後半から1.18ドル前半へ値を戻し、前日につけた2週間半ぶり高値に迫った。

<09:45> ドル103円半ば、リスクオンの売り

午前8時半過ぎ103.70円まで切り返したドルは、再び103.49円まで下落。日経平均は小幅安で取引が始まったが、すぐに切り返して年初来高値を更新した。

株高と円高の同時進行について、市場では「民主党政権下で見込まれた過度な財政刺激の可能性が後退、金利が低下に転じ、米株が反発色を強めてきた」(シティグループ証券チーフFXストラテジストの高島修氏)ことが、リスクオンムードを後押ししているとの声が出ていた。

<08:12> ドル103.10─103.80円の見通し、8カ月ぶり安値圏で下げ渋り

きょうの予想レンジはドル/円が103.10―103.80円、ユーロ/ドルが1.1780─1.1880ドル、ユーロ/円が122.20―123.00円付近。

海外市場はドルが全面安。米大統領選でバイデン氏の勝利が濃厚となり、巨額の財政出動が通貨安につながるとの見方が手掛かりになっているという。

ドルは早朝取引で一時103.45円まで下落。3月以降続いた取引レンジの下限を下抜け、3月12日以来8カ月ぶり安値を更新した。「東京市場では本邦勢が安値を拾いに来る」(トレーダー)見通しで、下げ渋る場面もありそうだが、ドルが弱含む流れが変わらなければ、切り返しは一時的なものにとどまりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up