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〔マーケットアイ〕外為:英ポンドが1.35ドル前半に下落、英EU協議に依然大きな隔たり

[東京 18日 ロイター] -

<13:31> 英ポンドが1.35ドル前半に下落、英EU協議に依然大きな隔たり

リフィニティブによると、英ポンドは1.3525ドル付近、朝方に高値1.3590ドルを付けたあと下げ続け、現在はきょうの安値圏での取引となっている。

英ポンド下落の背景は、 欧州連合(EU)と英国が17日、通商協議について悲観的な見通しを示し、ジョンソン英首相の報道官はEUが「大幅に」立場を変えない限り、合意に達しない可能性が「非常に高い」と述べたこと。 フォンデアライエン欧州委員長は17日、ジョンソン氏と電話で協議。ツイッターで「大幅な進展が見られた」としながらも、漁業権問題を巡って双方の主張になお「大きな隔たり」があり、溝を埋めるのは容易でないと認めた。協議は18日も継続する。

英ポンドの下落や、ユーロが朝方に付けた2年8カ月ぶり高値から反落したことで、欧州通貨でのドル高がドル/円にも波及し、ドルは現在103.42円付近ときょうの高値圏での取引となっている。

日銀は17―18日に開いた金融政策決定会合で、新型コロナウイルス対応の特別プログラムの期限を来年9月末まで延長することを決定した。従来は来年3月末が期限だった。

物価目標の達成に向けて検証を始めることも決めた。来年3月の金融政策決定会合を目途に結果を公表する。

為替市場は日銀の一連の決定に反応薄だった。

<12:03> 正午のドルは103円前半、欧州通貨の騰勢が収まる

正午のドル/円は、前日NY市場午後5時時点(103.10/13円)に比べ、若干ドル高/円安の103.36/38円。

午前の取引では、国内勢のドル買いフローに支えられ、ドルは仲値後に103.33円付近まで上昇した。きょうは事実上の五・十日に当たるため、通常より多めの実需のフローが出たもようだ。

その後は、朝方に2年8カ月ぶり高値の1.2273ドルを付けたユーロが反落したことや、昨日ほぼ6年ぶりの高値を付けたスイスフランが反落したことなどを受け、ドルは対欧州通貨で小幅に上昇した。

欧州通貨の騰勢が収まり、ドル高となったことでドル/円は底上げされ、正午前に103.37円まで上昇した。

<10:37> ドル103円前半、スイスフランは2015年1月以来の高値圏

ドルは103.25円付近。国内勢の買いフローを背景に一時103.33円まで上昇したが、現在は買いフローは一巡したもようだ。

ドルは前日9カ月ぶり安値102.88円を付けている。

ユーロは1.2257ドル付近で、朝方つけた2年8カ月ぶり高値1.2273ドルから小幅に反落している。

スイスフランは1ドル=0.8846フラン付近。前日は0.8823フランまで上昇し、2015年1月以来の高値を付けた。現在もこの高値圏で推移している。

フラン高のきっかけは、米財務省が16日、貿易相手国の通貨政策を分析した半期為替報告書を公表し、スイスとベトナムを「為替操作国」に指定したこと。

スイス国立銀行(中銀)は17日、超緩和的な金融政策の維持を決め、為替介入を継続する用意があることも明らかにした。ジョルダン総裁は今年の中銀による介入は「かなりの規模」に上ったとしたが、今年下期の詳細な金額は明らかにしなかった。

20年上期には900億スイスフラン(1019億4000万ドル)規模の介入を実施し、例年の規模を大幅に上回っていた。

<09:18> ドル103円前半、ユーロは2年8カ月ぶり高値

ドルは103.14円付近。

前日のニューヨークの市場では一時102.88円まで下落し9カ月ぶり安値を付けた。きょうは事実上、週末を控えた五・十日に当たるため、仲値にかけて国内勢のフローが予想されている。

ただ、前日海外のドル高値は103.16円と戻りが鈍かったため、上値余地も限定されるとみられる。

テクニカルには103.25円付近が上値抵抗線になっているもようだ。

ユーロは1.2263ドル付近。一時1.2273ドルまで上昇し、前日付けた2年8カ月ぶり高値に並んだ。

<07:48>ドル102.60─103.60円の見通し、ドル売り再燃するか国内勢次第

ドル/円は103.12円付近、ユーロ/ドルは1.2273ドル付近、ユーロ/円は126.52円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が102.60―103.60円、ユーロ/ドルが1.2210─1.2310ドル、ユーロ/円が126.00―127.00円とみられている。

前日の海外市場では、ドルが全面安の展開となった。

ドル/円は、103.20円付近の節目を割り込んだことで102.88円まで下落し9カ月ぶり安値、ユーロは1.2273ドルまで上昇し2年8カ月ぶり高値を更新した。ユーロは現在、同高値圏にある。

ドル売りの背景には、16日まで開催されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、量的緩和(QE)政策が長期化するとの市場見通しが裏付けられたことや、最近発表された経済指標でユーロ圏の景気回復が米国に先行するとの見方が広がっていることなどがある。

「欧州通貨や資源国通貨に対するドル安が止まらない状況だ。ただ、クロス円では円安気味で、円が強いわけではない。前日は久々に102円台を見たことで、きょうの東京時間は国内勢のドル買いが入りやすいとみている」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

本日は商業決算が集中しやすい五・十日に当るため、仲値公示にかけての国内勢の動向が注目される。

ただ、昨日は米長期金利が若干持ち直してもドル売り、米追加経済対策が早期に合意されるとの見通しが広がっても、リスク選好のドル売りとなったことで「ドルの先安観はかなり根強い」(前出のアナリスト)との見方が出ていた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(日銀公表)

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