[東京 4日 ロイター] -
<07:43> ドル102.80─103.60円の見通し、株価や中国指標に注目
ドル/円は103.22円付近、ユーロ/ドルは1.2237ドル付近、ユーロ/円は126.30円付近。
きょうの予想レンジはドル/円が102.80―103.60円、ユーロ/ドルが1.2190─1.2290ドル、ユーロ/円が125.80―126.80円とみられている。
今年初の取引日となるこの日は、中国の財新が発表する12月の製造業PMI(購買担当者景気指数)や菅首相の年頭記者会見が予定されており、株価への影響と合わせて注目されている。
米ジョージア州では5日に連邦議会上院の2議席を巡る決選投票が行われる予定だ。次期政権与党となる民主党が2議席とも確保すれば、民主党が実質、上下両院を制することになるため、注目される。
年末30日の海外市場では、ユーロ高/ドル安の波及効果で、ドル/円が一時102.97円に下落する場面があったものの、102円台での深押しは免れた。
市場では、「きょうは日経平均の動向、新型コロナの感染状況、中国の指標などが最も注目されるが、ニュージーランド市場が休みで、早朝の取引は低迷しており、様子見ムードの参加者が多い」(外為アナリスト)との声が聞かれた。
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