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〔マーケットアイ〕外為:ドル102円後半、原油高で豪ドルは2年9カ月ぶり高値圏

[東京 6日 ロイター] -

<08:39> ドル102円後半、原油高で豪ドルは2年9カ月ぶり高値圏

ドルは102.65円付近で前日の海外市場の安値102.61円に迫っている。

原油相場の上昇を背景に豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が上昇し、その裏側でドルが売られている格好だ。

また、ユーロや英ポンドなどの欧州通貨高/ドル安もドル/円の上値を抑えている。

豪ドルは現在0.7757ドル付近。前日は0.7777ドル付近まで上昇し、2018年4月以来2年9カ月ぶりの高値を付けた。現在も同高値圏での取引となっている。

米原油先物は1バレル=49.79ドル付近。5日の清算値49.93ドルからは小幅に反落しているが、底堅さを保っている。

前日は一時50.20ドルまで上昇し、昨年2月以来の高値を付けた。サウジアラビアの減産が一因だという。

サウジアラビアは5日、2月と3月の産油量を追加で日量100万バレル自主削減すると発表した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の原油市場安定化に向けた取り組みの一環。

ただ、サウジ以外の大部分の国は産油量を現行水準に維持するほか、ロシアなどは小幅増産する。

<07:45>ドル102.30─103.10円の見通し、人民元の動向を注視

ドル/円は102.73円付近、ユーロ/ドルは1.2295ドル付近、ユーロ/円は126.25円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が102.30―103.10円、ユーロ/ドルが1.2230─1.2330ドル、ユーロ/円が125.80―126.80円とみられている。

この日は、米ジョージア州上院決選投票の結果に加えて、人民元の基準値設定とその後の人民元動向に関心が注がれている。

中国人民銀行(中央銀行)は5日、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.4760元に設定した。2005年7月の元切り上げ以降で最も大幅な引き上げとなる。前日のスポット相場の大幅上昇が背景。

基準値の引き上げは、前日アジア時間にドルの上値を重くしたほか、欧米市場ではドル安材料として意識された。

きょうも「人民元の対ドル基準値の発表に関心が注がれるだろう。また、バイデン米政権の船出に当り、ジョージア州の上院決選投票の結果も重要だ。共和党候補が健闘して政策の幅が限定されるようだと、新政権の経済のかじ取りが難しくなりそうだ」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

ジョージア州では連邦議会上院の勢力図を決める2議席の決選投票が始まった。決選投票で民主党候補が2議席とも制した場合、上院の議席配分は与野党50ずつとなり、ハリス次期副大統領が決定票を握ることになる。

前日は英ポンドの買い戻しで、英ポンド高/ドル安が進んだことや、原油先物価格の上昇で豪ドルや資源国通貨が買われたことも、ドル安トレンドに寄与した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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