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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは102円後半、米長期金利高でユーロ高が失速

[東京 6日 ロイター] - <12:02> 正午のドルは102円後半、米長期金利高でユーロ高が失速

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点(102.72/75円)に比べ、若干ドル高の102.82/84円。

午前の取引では、ユーロが目先の上値抵抗線とみられていた1.2310ドルを上抜け1.2328ドルまで上昇し、2018年4月以来の高値を更新した。

しかし、その後、米ジョージア州上院決選投票で民主党が勝利するとの思惑から、米長期金利が上昇すると、ユーロの騰勢は弱まり、ユーロ高が急失速した。

こうしたユーロ安/ドル高の影響で、ドル/円は仲値公示前に付けた10カ月ぶり安値102.59円から切り返して102.86円まで反発した。ただ、103円台を回復する力はなかった。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは一時0.9900%と昨年3月20日以来の高水準まで上昇した。

<11:00>ドル10カ月ぶり安値から小反発、米金利上昇で欧州通貨高が急失速

ドルは102.78円付近。一時102.59円まで下落し、10カ月ぶり安値を更新したが、その後、米長期金利が一段高となり、欧州通貨高が急失速したことで、ドル/円はいったん買い戻された。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは0.9870%(ビッドサイド)まで上昇し、昨年3月以来の高値を付けた。前日ニューヨーク市場終盤は0.9549%だった。

この日のドル/円は、ジョージア州上院決選投票の結果をにらんだ米長期金利の上昇には当初は反応薄だったが、「米長期金利の一段の上昇が、欧州通貨の調整売りを誘発した」(証券会社)ことで、欧州通貨安/ドル高となり、その波及効果で若干のドル高/円安となった。

ユーロは2018年4月以来の高値1.2328ドルを付けたあと、1.2281ドルまで下落し上昇が急失速。英ポンドも1.36ドル半ばから1.36ドル前半に下落した。

先ほど発表された人民元の基準値は1ドル=6.4604元と2018年6月以来の高水準となり、5日の基準値6.4760元に比べ元高方向に設定された。

<09:58>ドル10カ月ぶり安値更新、ジョージア州開票にらみ米金利上昇

ドルは102.68円付近。一時102.59円まで下落し、昨年3月10日以来、10カ月ぶり安値を更新した。

きょうは米ジョージア州上院決選投票の結果に関心が集まる中、ドルが幅広い通貨に対して売られる展開となっている。

エジソン・リサーチによれば、想定されている票数の15%を集計した段階で民主党オソフ氏49.8%・現職の共和党パーデュー氏50.2%となっている。

リフィニティブによれば、米10年国債利回りは0.9683/9649%の気配で、前日ニューヨーク市場終盤(0.9549%)から上昇している。

昨日のNY市場では、ジョージア州の決選投票で民主党が勝利するとの思惑や、昨年12月の米ISM製造業景気指数が2年4カ月ぶり高水準となったことなどを背景に上昇した。

昨日のドル/円相場は、こうした米長期金利上昇で下支えされたが、きょうの金利上昇には反応薄となっている。

市場では「理由は何であれ、とりあえずドルストレートを売っておけば、もうかる状況が年末から続いている」(アナリスト)という。

ドルストレートとは、欧州通貨、アジア通貨、資源国通貨などに対するドル相場のこと。

<08:39> ドル102円後半、原油高で豪ドルは2年9カ月ぶり高値圏

ドルは102.65円付近で前日の海外市場の安値102.61円に迫っている。

原油相場の上昇を背景に豪ドルやカナダドルなど資源国通貨が上昇し、その裏側でドルが売られている格好だ。

また、ユーロや英ポンドなどの欧州通貨高/ドル安もドル/円の上値を抑えている。

豪ドルは現在0.7757ドル付近。前日は0.7777ドル付近まで上昇し、2018年4月以来2年9カ月ぶりの高値を付けた。現在も同高値圏での取引となっている。

米原油先物は1バレル=49.79ドル付近。5日の清算値49.93ドルからは小幅に反落しているが、底堅さを保っている。

前日は一時50.20ドルまで上昇し、昨年2月以来の高値を付けた。サウジアラビアの減産が一因だという。

サウジアラビアは5日、2月と3月の産油量を追加で日量100万バレル自主削減すると発表した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の原油市場安定化に向けた取り組みの一環。

ただ、サウジ以外の大部分の国は産油量を現行水準に維持するほか、ロシアなどは小幅増産する。

<07:45>ドル102.30─103.10円の見通し、人民元の動向を注視

ドル/円は102.73円付近、ユーロ/ドルは1.2295ドル付近、ユーロ/円は126.25円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が102.30―103.10円、ユーロ/ドルが1.2230─1.2330ドル、ユーロ/円が125.80―126.80円とみられている。

この日は、米ジョージア州上院決選投票の結果に加えて、人民元の基準値設定とその後の人民元動向に関心が注がれている。

中国人民銀行(中央銀行)は5日、人民元の対ドル基準値を1ドル=6.4760元に設定した。2005年7月の元切り上げ以降で最も大幅な引き上げとなる。前日のスポット相場の大幅上昇が背景。

基準値の引き上げは、前日アジア時間にドルの上値を重くしたほか、欧米市場ではドル安材料として意識された。

きょうも「人民元の対ドル基準値の発表に関心が注がれるだろう。また、バイデン米政権の船出に当り、ジョージア州の上院決選投票の結果も重要だ。共和党候補が健闘して政策の幅が限定されるようだと、新政権の経済のかじ取りが難しくなりそうだ」(外為アナリスト)との意見が出ていた。

ジョージア州では連邦議会上院の勢力図を決める2議席の決選投票が始まった。決選投票で民主党候補が2議席とも制した場合、上院の議席配分は与野党50ずつとなり、ハリス次期副大統領が決定票を握ることになる。

前日は英ポンドの買い戻しで、英ポンド高/ドル安が進んだことや、原油先物価格の上昇で豪ドルや資源国通貨が買われたことも、ドル安トレンドに寄与した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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