for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.20ドル後半、ユーロ高けん制のダメ押しあるか

[東京 28日 ロイター] -

<15:33> ユーロ1.20ドル後半、ユーロ高けん制のダメ押しあるか

ユーロは1.2095ドル付近。

前日は欧州中央銀行(ECB)高官らのユーロ高けん制ともとれる発言を受けてユーロは大幅安となり、一時1.2058ドルと9日ぶり安値を付けた。

月末を控えたポジション調整によるドルショートの巻き戻しや、米国株の大幅安を受けたリスク回避のドル買いも、ユーロ安/ドル高の背景だという。

市場筋によると、週末にかけてもECB高官の発言機会があり、「ユーロ高けん制の駄目押しがあるかどうかが最も注目される」(アナリスト)。こうした中でユーロが節目の1.20ドルを割り込むとみる向きは、現時点では少ない。

一方、ユーロ/円は現在126.18円付近。前日は126円前半から125円後半まで下押ししたものの、ユーロ安/ドル高がドル/円では円安効果をもたらしたことで、ユーロ/円の下げ幅はユーロ/ドルの下げ幅より小幅なものにとどまった。

ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は27日、金融状況の改善とインフレ目標の達成に必要であれば、中銀預金金利をさらに引き下げる余地があると述べた。

<14:28> ドル104円前半で伸び悩み、104円後半のドル売り需要を意識

ドルは104.28円付近。

一時104.37円と2週間半ぶり高値を付けたが、その後は伸び悩んでいる。

104円半ばから後半には国内勢の売り需要に加え、海外勢の戻り売りニーズもあるとされ、市場参加者は上値追いに慎重となっている。

米10年国債利回りは1.0093/77%の気配と、前日ニューヨーク市場午後5時05分時点の1.0127%から低下している。

前日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を挟んで米長期金利が1%近傍まで急低下したことも、ドル/円が伸び悩む一因となっている。

米連邦準備理事会(FRB)は26─27日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を現行のゼロ%近辺に据え置くと同時に、国債などを買い入れる量的緩和も現行水準を維持すると全会一致で決定した。また、景気の先行きについて、一段と慎重な認識を示した。

三井住友銀行、チーフストラテジストの宇野大介氏は「今回のFOMCは金融市場の過度な楽観を一蹴する内容となった。市場はちょうど、バイデン大統領下の積極的な財政出動や、コロナワクチン接種の進捗や有効性に対する期待にブレーキをかけ始めていたところであり、今回の結果を受けてスピード調整を深くする格好となった」という。

<12:04> 正午のドルは104円前半、2週間半ぶり高値

正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅高の104円前半。前日海外で進んだドル高は一服となったものの、米株先物の持ち直しなどを背景に円が小幅に売られた。

ドルは一時104.35円まで上昇し、今月11日以来2週間半ぶり高値をつけた。一時600円超の下げとなった日経平均が、前引けで下げ幅を300円程度まで縮小したことも後押しした。

FXプライムbyGMO常務取締役の上田眞理人氏によると、ドル/円は一目均衡表の雲の上限(104.32円)、100日移動平均線(104.41円)、今月11日につけた直近の高値(104.40円)と重要なテクニカル・ポイントが集中するゾーンに入りつつある。

「足元のドル高が、FOMCが示した悲観的な景況感というネガティブな材料をよりどころとするリスク回避下のドル高になっていること、それゆえに米長期金利の上昇が望めないことなどから、ドルが105円台を試しにいくには相当時間がかかりそうだ」という。

<09:22> ドル104.30円まで上昇、2週間半ぶり高値

日経平均が寄り付き直後から600円超の下げとなったことで、リスクオフのドル買いがさらに活発化。対円で一時104.30円まで上昇し、今月12日以来2週間半ぶり高値をつけた。

ドル/円の上昇に引きずられる形で、クロス円はまちまち。「短期筋はすでに持ち高が円買いに傾いており、追加の円買い余地が大きくない」(外銀)とする声が出ていた。

<08:01> ドル103.80─104.40円の見通し、上値に日本勢の売り

きょうの予想レンジはドル/円が103.80―104.40円、ユーロ/ドルが1.2050─1.2150ドル、ユーロ/円が125.60―126.40円付近。

海外市場では米株が大きく崩れる中、ドルが全面高。ドル/円は一時104.20円と今月14日以来2週間ぶり高値をつけた。

アジア市場も株安となればドル高地合いが継続しそうだが、上値には足元業績に持ち直しが見られる「輸出企業が久々に売りを並べている」(トレーダー)といい、一段高は見込み薄。ドル高と円高の同時発生で、クロス円の下げが先行する可能性があるという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up