for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ドル104.60─105.40円の見通し、ドル買い戻し目立つが円安にならず

[東京 3日 ロイター] -

<07:55> ドル104.60─105.40円の見通し、ドル買い戻し目立つが円安にならず

ドル/円は104.98円付近、ユーロ/ドルは1.2045ドル付近、ユーロ/円は126.42円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が104.60―105.40円、ユーロ/ドルが1.2000─1.2100ドル、ユーロ/円が125.90―126.90円とみられている。

前日の欧州市場では、欧州連合(EU)統計局が発表した第4・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値が前期比0.7%減となったことをきっかけにユーロ安が進んだ。

その後の米国市場では、米国株の大幅高や米国で新型コロナの感染が減少していることなどを手掛かりにドルの買い戻しが進み、ドルは対円で105.17円と昨年11月12日以来の高値、対ユーロでは1.2012ドル付近と同12月1日以来の高値を付けた。

市場では「105円台定着に向けてやる気を見せた格好だ。しかし、市場でドルの買い戻しは目立つものの、円安にはなっていない」(外為アナリスト)という。

実際、主要6通貨に対するドル指数は前日91.287まで上昇し昨年12月2日以来の高値を付ける一方で、クロス円では円高傾向が顕著で、ユーロ/円は一時126.27円付近まで下落し、5日ぶりの安値をつけた。

きょうも「105円台では上値が重くなりそうだ。105円半ば付近には強力なレジスタンスもあるとされ、それらが意識されるだろう」(同)との見方が出ている。

従来の外為市場では、株高や原油高でリスク選好が強まると、ドルと円が同時に売られるケースが多かったが、最近はリスク選好下でドルが買われるケースが目立つ。

「株の乱高下に伴う損失がらみの換金売りが外為市場に流入している可能性が高く、それらのフローが、一時的にこれまでの法則を乱しているのではないか」(前出のアナリスト)との意見が聞かれた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

※関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up