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〔マーケットアイ〕外為:ドル105円半ば、米雇用統計控え買い戻し一服

[東京 5日 ロイター] -

<15:40> ドル105円半ば、米雇用統計控え買い戻し一服

ドルは105.52円付近。

ドルは朝方一時105.70円と10月20日以来の高値を付けたが、東京市場終盤では米雇用統計を控えた様子見ムードが広がり、ドル買いが一服している。

前日は、米国の週次ベースの失業保険新規申請件数が予想外の減少となったことから米経済の強気見通しが強まり、米長期金利が1月中旬以来の水準まで上昇した。

SMBC日興証券は、1月の米雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)は前月比で2.5万人と小幅に増加すると見込んでいる。昨年12月のNFPは予想外の前月比14万人減となり昨年4月以来の落ち込みとなったが、こうした減少は1カ月で止まると同社は予想する。

失業率は12月の6.7%から、1月は6.8%とわずかな上昇が見込まれている。

平均時給は、コロナ感染拡大の下で12月に給付された手当てによる押し上げ効果が剥落するため、1月に前月比0.3%増と、12月の0.8%増から低下する見込みだ。

市場では「雇用統計で為替相場が左右される可能性は小さいが、雇用統計を受けて米長期金利が押し下げられるようであれば、ドル/円も下方調整する余地がある」(証券会社)とみられている。

市場筋によると、きょうはバイデン米大統領が1.9兆ドルの追加景気刺激策について発言する機会があるとされ、注目が集まっている。

<13:59> ドル105円半ば、勝ち組はドルと英ポンド 負け組はユーロと円

ドルは105.55円付近。午前の取引でドルは105.70円まで上昇し10月20日以来の高値を付けた。

午後に入って、ドル買いの動きは下火になったが、「海外市場にかけてもう一波ドル買いのうねりが来るかもしれない」(外為アナリスト)との指摘もある。

きのうから今日にかけて、ドルや英ポンドの買いが目立つ一方で、ユーロと円は売られ、「勝ち組がドルとポンド、負け組がユーロと円という構図」(同)という。

英ポンドは、イングランド銀行(BOE)が4日に開催した金融政策委員会(MPC)で、マイナス金利導入に備えるため少なくとも6カ月は必要との認識を示したことで、BOEがマイナス金利導入に前向きな姿勢を示すとの懸念から英ポンドを売り込んでいた短期筋による買い戻しが活発化した。

こうした買い戻しを受けて、英ポンドは4日に1.3566ドル付近から、1.3698ドル付近まで急騰した。現在は1.3672ドル付近でこじっかり。

英ポンドの上昇はまた、ユーロ/英ポンドを押し下げた。ユーロ/英ポンドは現在0.8741ポンド付近と、9カ月ぶり安値を更新している。

<12:01> 正午のドルは105円半ば、3カ月半ぶり高値圏で上昇一服

正午のドルは前日NY市場終盤と変わらずの105円半ば。朝方に3カ月半ぶり高値を更新した後は、高値圏で売買が交錯する形となり、上昇は一服となった。

ドルは海外市場の流れを引きつぎ、まだ取引量の少ない午前8時ちょうどに105.70円まで上昇。昨年10月20日以来3カ月半ぶり高値を更新した。

しかしその後、売買が活況になるにつれて戻り売りが強まり、仲値公示前には105.45円まで下落した。「200日移動平均線に到達したことで、調整機運が高まりやすい」(トレーダー)という。

それでもテクニカル面は、依然上昇の可能性を示唆している。「きょうの終値で105円半ばを維持できれば、106円台へと視界が広がる」(外銀)見通しだという。

<09:11> ドル105.70円まで上昇、3カ月半ぶり高値

朝方の取引でドルは105.70円まで上昇。海外高値を上抜け、昨年10月20日以来3カ月半ぶり高値を付けた。

きょうの話題は、テクニカル的に長期的な動きを示唆する200日移動平均線に到達したこと。短期的に過熱感が強まりやすくなる面もあるが、上抜けると一段の動きが見込める重要なポイントだ。

200日線は現在105.56円付近を推移している。「明確に上抜ければ106円乗せが現実味を帯びる」(証券)という。

<07:59> ドル105.00─106.00円の見通し、不可解な上昇の行方見極め

きょうの予想レンジはドル/円が105.00―106.00円、ユーロ/ドルが1.1900─1.2000ドル、ユーロ/円が125.60―126.60円付近。

海外市場は再び、株高の下でドルが上昇。米経済指標の上振れなどを受け、10年債利回りが一時1.16%台と1月に付けた10カ月ぶり高水準に迫り、2年債との金利差も約4年ぶりの大きさに広がったことなどが、ドル高を支えたとの指摘が出ている。

市場では引き続き、株高とドル高の同時進行に困惑の声が広がっている。現時点では「膨らんだドル売りポジションの修正」(証券)による買い戻しが主導しているとの見方が優勢だが、米国へ何らかの形で資金流入が加速している可能性も否定できない。

きょうは米雇用統計の発表を控えており、実需の売買が一巡した後は小動きとなりそうだ。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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