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〔マーケットアイ〕外為:ドル104円後半、IMMでユーロロングが再び増加

[東京 15日 ロイター] -

<08:05> ドル104円後半、IMMでユーロロングが再び増加

ドルは104.96円付近。きょうは米国市場が休場のため方向感が出にくいとみられている。

米商品先物取引委員会(CFTC)が12日発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組によると、ユーロの買い持ち(ユーロロング)は9日時点で14万0222枚と、前週の13万7003枚から小幅に増加した。

一方、円ロングは9日時点で3万4618枚と、前週の4万4629枚から小幅に減少した。

市場では、「5日の米雇用統計を機に、それまでのドル買いの流れが失速したことがユーロロング復活の背景だろう。また、イタリアでの政局懸念が後退したこともユーロの持ち直しに寄与したとみている」(アナリスト)との声が聞かれる。

外為市場では2月の第1週まで、株安(リスクオフ)でも株高(リスクオン)でもドルが買い進まれるという変則的な現象が目立っていた。ただ、第2週からは、そうした現象は後退し、リスクオフ時のドル買いという従来のパターンに戻りつつある。

イタリアではマリオ・ドラギ前欧州中央銀行(ECB)総裁が13日、首相に就任した。ドラギ氏の首相就任は、1党を除く全ての主要政党が支持した。

ユーロは現在1.2123ドル付近。11日には1.2149ドルまで上昇し、約2週間ぶりの高値を付けた。ただ、12日には、米長期金利の上昇を受けてドルが買い進まれた局面で1.2081ドル付近まで反落した。

<07:40> ドル104.60─105.40円の見通し、105円を挟む攻防へ

ドル/円は104.99円付近、ユーロ/ドルは1.2124ドル付近、ユーロ/円は126.75円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が104.60―105.40円、ユーロ/ドルが1.2070─1.2170ドル、ユーロ/円が126.60―127.60円とみられている。

12日の海外市場では、米長期金利が11カ月ぶり高水準まで上昇し、日米金利差の拡大が意識されたことを背景にドルは105.18円まで上昇した。

しかし、その後にユーロが強含んだことや、105円ちょうどのオプション関連のフローが流入したこと、米国市場の3連休を控えたポジション調整などで、「米長期金利が上昇した割には、105円台に定着できなかった」(外為アナリスト)という。

この日は米国市場が休場で方向感が出にくい環境の中、「米長期金利や株価の動向をにらみつつ、105円ばさみの攻防となりそうだ」(同)という。また、五・十日の国内実需勢の動向も注目される。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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