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〔マーケットアイ〕外為:正午のドルは105円後半、5カ月ぶり高値から反落

[東京 17日 ロイター] -

<12:02> 正午のドルは105円後半、5カ月ぶり高値から反落

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点(106.04/05円)に比べ、小幅にドル安/円高の105.95/97円。

ドルは早朝に106円台に乗せ、106.22円まで上昇して昨年9月11日以来5カ月ぶりの高値を付けた。仲値公示後は国内勢の売りや戻り売りが活発化したことや、クロス円で円高が進行したことで、105.90円まで押し戻された。

海外市場でドル高/円安をけん引したとされる米長期金利は現在1.29%台前半。一時1.3330%付近まで上昇し、1年ぶりの高水準となった。

昨日から今朝にかけて、ドル高/円安が勢いづいた背景には、日本発の材料もあるという。

三井住友銀行のチーフストラテジスト、宇野大介氏は「昨日は日銀の黒田東彦総裁が金融緩和を続ける意思をあらためて強調しており、こうした発言が円売りの起点となり、その後、米国市場で米長期金利が一段高となったことと相まって、対ドルでの円ロングの解消が促された」との見方を示した。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が23日に、米上院の委員会で経済・金融政策に関する半期に1度の証言を行う予定だが、最近の米長期金利の急騰についてどのような見解を示すか注目される。

<11:25> ドル106円割れ、クロス円でも円高が進行

ドルは105.93円付近。

ドルは午前7時前に106円台に乗せて以降、106円台を保っていたが、仲値公示以降に国内勢の売りや戻り売りが活発化したもようだ。

ただ、105円台後半では、ドルを買い遅れた国内実需勢のドル買い需要もあるとされ、ドルが大きく下押しする公算は小さそうだ。

ユーロ/円は128.15円付近で午前の安値圏、英ポンド/円は147.05円付近で同じく安値圏にあり、こうしたクロス円での円高が、ドル/円の上昇余地を限定する可能性がある。

前日海外市場でドル高/円安をけん引したとされる米長期金利は現在1.3000%付近。一時1.3330%付近まで上昇したが、現在は上昇が一服している。

前日の東京市場では、中国政府が、米防衛産業にとって欠かせないレアアース(希土類)の輸出規制を検討していると英ファイナンシャル・タイムズ紙が報じたことをきっかけに人民元が急落し、円高が進む反応が見られたため、「きょうも中国発の報道には注意が必要」(アナリスト)との声が聞かれた。

<10:08> ドル106円前半、米長期金利が1年ぶりの高水準

ドルは106.18円付近で堅調。

一時106.22円まで上昇し、約5カ月ぶりの高値を付けた。その後は、利益確定売りなどを受けて、いったん106円付近まで押し戻されたものの、106円を割り込まず底堅さを維持している。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは一時1.3330%(ビッドサイド)まで上昇し、昨年2月以来1年ぶりの高水準をつけた。

同利回りは現在、1.2989/2972%の気配まで軟化しているが、ドル/円の重しにはなっていないもようだ。

きょうは、ユーロなどの欧州通貨に対してもドルの強さが目立つ。

ユーロは現在1.2087ドル付近ときょうこれまでの安値圏。英ポンドは1.3863ドル付近で同じく安値圏での取引となっている。

<09:14>ドル一時106.22円と5カ月ぶり高値、日米金利差拡大を意識

ドルは106.09円付近。一時106.22円まで上昇し、昨年9月11日以来、約5カ月ぶりの高値を付けた。

市場では、日米金利差の拡大を意識したドル買い/円売りや、投機筋によるドル売りポジションの巻き戻しが先行している。ただ、106円前半では国内勢の売り需要もあり、ドルは目下106円前半でのもみ合いとなっている。

ドル/円の上昇を支える米長期金利は、朝方の取引で一段高となっている。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは現在1.3276/3259%の気配と、昨年2月以来1年ぶりの高水準となっている。

<07:50> ドル105.50─106.50円の見通し、106円台ではいったんドル売りも

ドル/円は106.07円付近、ユーロ/ドルは1.2104ドル付近、ユーロ/円は128.32円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.50―106.50円、ユーロ/ドルが1.2060─1.2160ドル、ユーロ/円が127.80―128.80円とみられている。

前日の海外市場では、ニューヨーク連銀による製造業業況指数が予想以上に好転したことや、セントルイス地区連銀のブラード総裁が米金融情勢は現時点で「全般的に良好」と述べ、米国株式市場がバブルではないとの認識を示したこと、米長期金利が昨年2月以来の高水準まで急伸した。

ドルはこれらの材料を手掛かりに、ニューヨーク市場終盤(日本時間17日の午前7時前後)に106.08円まで上昇し、昨年10月8日以来の高値を付けた。現在も高値圏にある。

きょうは前日からのドル買戻しの流れが続くのかが焦点となるが「参加者は久々の106円台ということもあり、いったん利益確定売りに動きやすい。また、国内輸出勢もドル売りに動く可能性がある」(外為アナリスト)との見方が出ている。

ただ、「106円ちょうどの売りをこなした意味は大きい」(同)とされ、実需や投機筋の売りが流入したとしても、ドルが大きく下押しするリスクは、現時点では低そうだ。

米ニューヨーク連銀が16日に発表した2月の同州製造業業況指数は12.1と、前月の3.5から上昇した。予想の6.0も上回った。

米セントルイス地区連銀のブラード総裁は16日、米ゲーム販売のゲームストップなどの銘柄に大幅な買いが入り株式市場のボラティリティーが高まったことについて、「プロセスの一環として、往々にして熱狂的な投機的な動きが出ることがある」と述べ、バブルではないとの見解を示した。

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