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〔マーケットアイ〕外為:ドル105円後半、米国債の長短金利差が約4年ぶり水準まで拡大

[東京 18日 ロイター] -

<15:14>ドル105円後半、米国債の長短金利差が約4年ぶり水準まで拡大

ドルは105.90円付近できょうの高値圏。欧州勢の参加に伴いじり高となっている。

米国債市場では、長短金利差の拡大が話題を呼んでいる。 リフィニティブによると、2年国債と10年国債の利回り格差が前日120.80ベーシスポイント(bp)まで拡大し、2017年3月16日以来約4年ぶりの高水準となった。

現在は116.80bp付近まで縮小したが、依然4年ぶり高水準にあり、利回り曲線(イールドカーブ)が右肩上がりにスティープ化していることが分かる。

市場では「スティープニングの背景には、米国債の供給増の予想や、原油高などを背景にインフレ見通しが高まっていることがある」(ストラテジスト)との見方が聞かれる。

18日のアジア時間の原油先物相場は13カ月ぶりの高値を付けた。米テキサス州などの寒波で米国の製油量が少なくとも20%減少、原油生産も100万バレル縮小していることが背景。米WTI先物は62.26ドルと、2020年1月8日以来の高値となった。

一般に、イールドカーブのスティープ化は長期債投資を促す。

財務省によると、居住者による海外中長期債の取得は13日までの1週間に4771億円の買い越しとなり、前週の1兆0286億円の買い越しを下回った。

<13:58> ドル105円後半、ユーロは1.2ドルに接近中 目線は下向きか

ドルは105.86円付近。朝方から105.69―105.91円と狭いレンジでの取引となっている。

ユーロは1.2037ドル付近と安値圏での取引となっている。

市場では、「ユーロの雲行きがまた怪しくなってきた。1.20ドルを下回るようなら、市場参加者の目線は下向きになりそうだ」(アナリスト)との意見が聞かれる。

ユーロは2月5日に1.1952ドルまで下落し、2カ月ぶりの安値を付けたが、同日に発表された1月の米雇用統計の弱い内容を確認した後は、急速に持ち直した。

ユーロを巡っては、イタリアのドラギ新首相が17日に伊経済の回復について極めて厳しい見方を示したことや、前日の欧州株式市場が続落して取引を終えたことなどが売り材料として意識されているという。

また、ユーロ安/ドル高の影響で、ドル/円のきょうの下げ幅は限定されているという。

一方で、前日のドル高/円安をけん引した米長期金利は大幅に反落しており、ドル/円の上値を抑える格好となっている。

リフィニティブによると、米10年国債利回りは現在1.2737/2720%の気配。前日は一時1.3311%付近まで上昇し、1年ぶりの高水準となった。

<12:16> 正午のドルは105円後半、豪ドル売買交錯

正午のドルは前日NY市場終盤と変わらずの105円後半。特段の手掛かりもなく、午前の主要通貨はほぼ横ばいだった。

豪ドルは82円前半で売買が交錯した。1月雇用統計は就業者数が予想を下回る一方、失業率は予想以上に低下した。「ほぼ想定内だが、一部行動規制などがあったことを考慮すると、労働市場は堅調」(外銀)との評価が聞かれた。

<09:32> 日米金利差1年ぶり高水準、ドル/円と再び連動

前日の米債市場では10年債利回りが一時1.33%台と1年ぶり水準へ上昇。リフィニティブによると、日米の10年金利差も昨年3月以来の水準へ拡大した。

昨年来、日米の10年金利差とドル/円はほとんど関係性が見いだせない状況が続いてきたが、米10年金利の上昇が勢いづいた今年に入り、金利差の拡大とドル/円の上昇が同時に発生している。「米10年金利の上昇が続けば、ドル/円は一段高の可能性が見えてくる」(証券)という。

現在ドルは105円後半。昨年3月時点は107円台だった。

<07:55> ドル105.50─106.30円の見通し、200日線がサポート

きょうの予想レンジはドル/円が105.50―106.30円、ユーロ/ドルが1.2000─1.2080ドル、ユーロ/円が127.00―128.00円付近。

前日東京で半年ぶり高値を更新したドルは、予想を大きく上回る米指標と米金利の上昇を受けて、海外市場でも一時106.21円と高値更新目前に迫ったが、米国株が伸び悩む中、105円後半へ上値を切り下げた。

日中も高値圏で売買が交錯する見込み。「200日移動平均線が走る105円半ばが下値めど」(証券)という。きょうは豪で雇用統計の発表が予定されており、豪ドル/円を中心に最近値動きの激しいクロス円の売買が活発となる可能性もありそうだ。

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